図書ソウゲン ノ シトウ000043339

草原の死闘 続

サブタイトル1~10
ノモンハン事件を考える
編著者名
小林 正 編著
出版者
ノモンハン事件研究所
出版年月
1999年(平成11年)5月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
192p : 挿図
ISBN
4876940282
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Ko12/2
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p192
和書
目次

はじめに
1 ノモンハン事件
「ノモンハン事件」とは
砂漠の日本軍
日中戦争泥沼の中で
2 死に残った兵士達
寂しい晩だな(川口徳松)
ソ連の細菌検査も(堀川貞雄)
お前一人で死ぬなよ(小野寺哲也)
十発撃てば五十発(河内興輔)
七年を棒に振った男(前川武)
戦車に馬で対決(武田唯佐雄)
銃あるものは剣なく(菊地秀一)
ガソリンをかけて(岡行雄)
万感胸に迫り(七五三野豊吉)
死に残りの兵隊(上鵜瀬正則)
戦友が夢に(西田彰)
一週間飲まず食わず(宮本孝太郎)
オトリ部隊となって(河合正武)
もう煩悩もない(河野正美)
3 悲しみは今も(遺族)
いい子だった(渡辺はな子)
婚約者こもいて(鎌田きく子)
軍事訓練に明け暮れ(長野文明)
消えた青春(石黒貞)
姉妹がほしかった(三浦ナミ)
寄せ書き(藤田悦子)
母が裸足で(鈴木景子)
除隊延期で(稲毛重兵衛)
オメデトウゴザイマス(山本アイ子)
4 なぜこうなったか
哈爾哈河畔戦闘図(森杉多)
「英霊の日」があった(山崎鴻爾)
どれだけ痛手を(瀬川みえ)
水だけはあげて下さい(中村操江)
平和の標柱(秋葉清)
悪魔の呪縛に(坪井憲二)
涙ながらに(本郷和夫)
ミイラ男(鈴木一男)
なぜこうなったか(加藤信之)
5 新聞は真実を報道したか
東部隊全滅(第一次ノモンハン)
両岸作戦失敗(第二次ノモンハン)
第二十三師団全滅(第三次ノモンハン)
発同盟について
ノモンハン事件を考える
天皇陛下バンザイ
モノンハンの捕虜達
ハイラルの子供達
紙芝居(百武上等兵とモノンハン事件)
平成の子供達
教職員とノモンハン事件
あとがき
参考資料