図書センソウ ノ ジダイ ト ヒトツバシ000043290
戦争の時代と一橋
サブタイトル1~10
一橋大学百年通史稿本 昭和12年1月~昭和20年8月
編著者名
丸山 泰男 著者
出版者
如水会
出版年月
1989年(平成1年)3月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
394p
ISBN
NDC(分類)
377
請求記号
377/Ma59
保管場所
閉架一般
内容注記
発行者:如水会学園史刊行委員会 本稿の主要参考資料:p392-394
和書
目次
稿本の刊行について
概説
第1章 一橋学園の再建
上田学長の就任と学制改革
白票事件の収拾と上田学長の就任
学制改革問題をめぐる三科学生の動向
上田学長の処理方針と教授会の審議
学園経営と学究活動
学内人事の異動と学風刷新
月刊『一橋論叢』の発刊
各種学会の開催と創立
教授陣の学位取得と学究活動
東亜経済研究所の開設
「調査部」の歴史と研究所設置の運動
研究所問題に対する上田構想
東亜経済研究所の発足
第2章 戦時体制下の一橋学園
戦時下の学園新体制
上田学長の逝去と高瀬学長の就任
新体制準備委員会の発足
準備委員会の審議経過
社団法人「一橋会」の解散と「報国団」の結成
報国団の運営と報告隊の結成
新体制下の学制改革
戦時動員体制の強化
商業教育無用論と産業大学への改称
商業教育に対する批判と反省
三商大商業教育調査委員会
工業経営専門部の発足
産業大学への改称
マーキュリー校章と図書疎開
東亜経済研究所の拡充と業績
奨学財団創立への準備
官制化の実現と奨学財団の成立
研究所の組織と人事
研究所の諸活動と南方研究
南方調査団の派遣とその活動
研究所本部の活動と華北、華中調査室
二つの研究所と一つの研究室
第3章 戦時下の学生生活
一般学生の生活状況
統計と調査
寮生活の実態
運動部、文化部の活動-一橋会をめぐる運動部と文化部の対立
運動部
文化部
思想、言論の規制と弾圧
SPSと大塚教授の検挙
篭城、白票事件と思想運動
軍国主義の展開と思想弾圧
思想弾圧の実態と受難の記録
昭和十四年の「東京商大事件」
一受難学生の記録
本学における「マル経学派」
出陣学徒の戦争体験
戦争短歌
戦争手記
戦争末期の一橋学園
終章 二人の学長をめぐって
あとがき
本稿の主要参考資料