図書タカシマ ガッコウ ヒャクネンシ000043239

高島学校百年史

サブタイトル1~10
編著者名
高島学校百年史刊行会 編者
出版者
高島学校百年史刊行会
出版年月
1973年(昭和48年)11月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
755p,図版[12]p : 挿図
ISBN
NDC(分類)
376
請求記号
376/Ta54
保管場所
閉架一般
内容注記
折り込図1枚 非売品
和書
目次


挙国一致下の教育
多彩な体育的・社会的行事
児童の福祉・安全と保健
職員の生活と研修
国家統制の強まった中での高島教育
昭和初期不況時代の学校
大講堂の建築から西校建設まで
強まる国家統制と軍事色の中で
質実な教育内容
本質を見すえた教育への努力

第5章 高島国民学校時代
あらまし
戦時下の教育
国民学校令実施に伴う高島国民学校の発足
寺子屋の教育
上諏訪地区の寺子屋
寺子屋の成立
寺子屋教育の実際
寺子屋教育の意義
上諏訪地区の寺子屋 補遺
筑摩県第十五番、第七十一番小校の設立
筑摩県の教育政策と自費学校設立案
第十五番、第七十一番小校の設立

第2章 高島学校時代
あらまし
学制に基づく高島学校の創立
学制と高島学校
高島学校の創設
高島学校校舎新築
高い就学率
整えられていった教育内容
職員研修
教員の養成と待遇
民間に委ねられた教育財政
教育令と高島学校
教育令と改正教育令
教育令下の高島学校

第3章 高島尋常小学校時代
あらまし
戦時下の高島国民学校の教育方針
勤労の教育
鍛練の教育
軍人援護の教育と満蒙開拓青少年義勇軍
皇国民育成の教科内容
太平洋戦争下における高島国民学校及び周辺の動き
職員の研究と勤務
終戦による民主教育への大転換
民主教育への模索

第6章 高島小学校時代
あらまし
新教育の方向を模索した発足期
教育の実際
高島県学校「長善館」
県学校への転身
県学校「長善館」の教育方針
教育の内容
長善館の廃校
国学校の教育
国学校の成立
国学校の運営
国学校の教育方針
国学校の教育内容
近代学校設立への寄与
小学校令と高島の教育
高島学校から高島尋常小学校へ
百パーセントに近づいた就学率
義務教育年限を六か年に
教育勅語と教育
御真影が下賜される
教科書国定となる
校舎の増築と移転
手長の丘へ校舎を
嬉しかった東校舎の落成
東校舎増築の完全移転
手長丘に完全移転なった頃の学校
高島学校から生まれていった諏訪の学校
併設されていた諏訪高等小学校
質実剛健をめざした教育
勤倹の風を養成すること
徹底していた生活指導
訓練を主とした学校行事
多くなった教科目
統一されていた教科内容
年四回の試験の点数で決められた成績
伝染病と衛生管理
研修に励んだ職員
研修の場であった職員会
教案を中心にした教科指導
盛んだった同好会活動
宿直始まる
職員にて東校舎の周りに植樹
職員心得に見る職員の在り方
第4章 高島尋常高等小学校時代
あらまし
訓練に徹した明治末期の教育
高等科の併置と落成記念式
児童中心の教育
変化に富んだ全校行事
思い出に残る学校生活
口絵
序文(樋口喜作)
凡例
高島学校変遷一覧表
第1章 学制以前の教育
あらまし
藩校「長善館」の教育
長善館の成立
長善館の運営
教育の方針
諏訪教育部会にも協力する職員
信念にもとづく大正期の教育
新校舎落成と高島実業補習学校の設置
新しい教育思潮への移りかわり
不易流行の教育方針
新学制を支えた本校の教育
教育課程の基盤を形成した教育研究と職員研修
教員組合の誕生
拡大と変貌をつづける独立後の教育
教育体制の推移と高島小学校
整ってきた学校環境・施設
新しい伝統を育てた教育方針
充実してきた教育内容
総合的発展的学習の場としての学校行事
独立後の教育体制を支えた教育研究と職員研修活動
PTAとその活動
同窓会とその活動
高島学校沿革年表と資料
高島学校沿革年表

資料
高島学校関係者名簿
教職員
PTA正副会長
同窓会正副会長
同窓会

あとがき
新教育の方法を求めて試行した教育内容