図書タイホウ ニュウモン000043211

大砲入門

サブタイトル1~10
光人社NF文庫 ノンフィクション 陸軍兵器徹底研究
編著者名
佐山 二郎 著者
出版者
光人社
出版年月
1999年(平成11年)9月
大きさ(縦×横)cm
16×
ページ
431p : 挿図
ISBN
4769822456
NDC(分類)
559
請求記号
559/Sa99
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はじめに
第1章 火砲の誕生
欧州における火砲の発達
日本への火砲の伝来と発達
第2章 近代火砲の発達
四斤野山砲の採用
普仏戦争を制したクルップの火砲
兵器の独立と七センチ野山砲
西南戦役と弥助砲
海岸要塞砲と海防献金
日清戦争の大勝と東洋の形勢
三十一年式速射野・山砲の採用
無煙薬の出現
日露戦争における火砲の活躍
砲身後座式三八式野砲
二十八センチ榴弾砲の参戦
戦利野砲の応用
鹵獲火砲の行方
騎砲の誕生
三八式野戦重砲の購入
迫撃砲の起こり
四一式山砲の制定
スコダ社の抗議
日露戦争後の火砲
第一次世界大戦
日独戦役と四五式重砲の初陣
ドイツの凋落とフランス式への回帰
軍縮の功罪
大正十四年頃の欧米兵器事情
海軍砲塔の陸軍要塞への転用
野砲の威力優先と運動性優先の論争
第一次世界大戦の影響による火砲の更新
擲弾筒の発明
観測器材の進歩
観測気球
ナチスの台頭
砲兵部隊の増強
主要砲兵部隊の装備計画
砲兵部隊の増加
ノモンハン事件の教訓
連帯砲の条件
三一式山砲の復活
香港攻略戦で示した重砲の威力
シンガポール攻略戦における十五加と九八式臼砲の活躍
バターン・コレヒドール、砲兵の勝利
新鋭九六式十五加、二十四榴の投入
要塞砲の発達
終戦時の要塞砲
高射砲の発達
高射機関砲部隊
本土防空
迫撃砲の発達
秘匿兵器九八式臼砲
自走砲
決戦兵器噴進砲
第3章 火砲と弾薬の技術
発射速度の変化
射程、射界の増大
馬力の制約
人力の制約
砲身長後座式の構造
自緊法特許の購入と陸海軍の協力
火砲の命数と内管自由交換砲身
砲口制退機の働き
弾丸の膣発
弾薬の進歩
榴弾の砂井戸破裂試験
弾薬の用法
夕弾の導入
信管の種類
弾丸の生産量
火砲と弾薬の製造
昭和二十年度火砲調達計画
第4章 日本の代表的火砲
九〇式野砲
九四式山砲
九二式十五センチ加農
四年式十五センチ榴弾砲
九六式十五センチ榴弾砲
四五式十五センチ加農
八九式十五センチ加農
四五式二十・二十四センチ榴弾砲
七年式三十センチ短榴弾砲
試製四十一センチ榴弾砲
九四式三十七ミリ砲
九七式自動砲
らく号火砲
一式機動四十七ミリ砲
試製五式七センチ半対戦車砲
戦車砲
九六式中迫撃砲
九七式軽迫撃砲・九七式中迫撃砲(長・短)
無反動砲
八八式七センチ野戦高射砲
五式十五センチ高射砲
九八式高射機関砲
一式(ラ式)三十七ミリ高射機関砲
舟艇砲
試製四式七センチ半舟艇砲
九〇式二十四センチ列車加農
主要諸元表/野砲・山砲・野戦重砲・重砲(加農)・重砲(榴弾砲)・臼砲・対戦車砲・歩兵砲・戦車砲・迫撃砲・高射砲・機関砲
あとがき