図書センカン ヤマト ノ ケンゾウ000043205
戦艦「大和」の建造
サブタイトル1~10
講談社文庫
編著者名
御田 重宝 [著]
出版者
講談社
出版年月
1987年(昭和62年)9月
大きさ(縦×横)cm
15×
ページ
262p,図版[2]p : 挿図
ISBN
4061840592
NDC(分類)
556.91
請求記号
556.91/O65
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p261-262
和書
目次
プロローグ 鉄の鼓動
第1章 「大和」建造計画
「ワシントン条約」と日米関係
軍縮が生んだ〝知恵〟
矢はツルを離れた
主砲だけで一万トン以上
「A-一四〇」基本計画
計画に一年八ヵ月
駆逐艦を積んだ?「大和」
巨艦は無用の長物ではなかった
第2章 「1号鑑」起工準備
徹底した隠ぺい工作
設備の拡張
初めてづくしの建艦作業
口外無用の宣誓書
床に描かれた線
作業主任
一本の鋲が打たれた
第3章 活気づく呉海軍工廠
六一五万本の鋲
起工式
巨大な〝箱〟
第4章 砲熕と造機
「武人の蛮用に耐える」もの
二〇〇発の寿命
三八〇キロメートルのガン・ワイヤ
強度十分の砲身
試射成功
七階建ての砲塔
水圧動力
巨艦を動かす「心臓部」
第5章 さまざまな新技術
建造に生かされる新技術
ルービックキューブのような設計図
「アンパン買収(?)事件」
発電装置
水中防禦アーマー
技術者養成機関
球状艦首と船尾材の取り付け
第6章 巨艦誕生
艦内は戦場
注排水装置
甲板防禦
甲板に描かれた桜
蜂の巣甲板
進水準備完了
「大和」進水
難問を解決した一人の工員
信号所フラット
砲塔の積載
「大和」誕生
あとがき
参考文献