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岩波講座近代日本と植民地 4
サブタイトル1~10
統合と支配の論理
編著者名
大江 志乃夫 [ほか]編集委員
出版者
岩波書店
出版年月
1993年(平成5年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
23,317p
ISBN
4000104845
NDC(分類)
210.6
請求記号
210.6/O18/4
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
まえがき(浅田喬二)
1 帝国統合の論理
山県系と植民地武断政治(大江志乃夫)
明治憲法体制と台湾統治(春山明哲)
南洋群島委任統治政策の形成(今泉裕美子)
2 支配のイデオロギーと技術
アジア主義と南進(清水元)
皇民化教育と植民地の国史教科書(磯田一雄)
異民族支配の〈教義〉-台湾漢族の民間信仰と近代天皇制のあいだ(駒込武)
東西本願寺教団の植民地布教(菱木政晴)
3 植民政策学とアジア研究
新渡戸稲造における帝国主義と国際主義(北岡伸一)
矢内原忠雄における植民論と植民政策(村上勝彦)
アジアの変革と地域研究の展開(山口博一)
『中国農村慣行調査』と中国農民(内山雅生)
戦後日本植民地研究史(金子文夫編)