図書オオツ ジケン ノ サイコウセイ000043030

大津事件の再構成

サブタイトル1~10
編著者名
新井 勉 著者
出版者
御茶の水書房
出版年月
1994年(平成6年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
233p
ISBN
4275015428
NDC(分類)
210.64
請求記号
210.64/A62
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
参照文献:p225-230
和書
目次

前書き

第1章 大津事件における対露外交
初めに
ロシアの脅威について
日露間の交渉について
終りに

第2章 大津事件における天皇と立憲国家
初めに
大津事件の見方と明治天皇の意思
天皇の裁判干渉と立憲国家の制約
終りに

第3章 「大津事件」の再構成
初めに
児島惟謙手記と青木周蔵書簡
明治天皇の裁判干渉について
権力構造との係わりにおいて
法秩序の後退と裁判官の変説
終りに

第4章 緊急勅令第一号
初めに
大津事件と緊急勅令の公布
第二議会、第三議会の審議
終りに

第5章 緊急勅令第一号再考(枢密院の審議について)
初めに
枢密院と緊急勅令
枢密院の審議について
終りに

第6章 関西大学法学研究所編集・発行『危機としての大津事件』(一九九二年)

参照文献
後書き