図書目録ニホン キョウサントウ ノ ロクジュウネン資料番号:000043026

日本共産党の六十年

サブタイトル
1922-1982
編著者名
日本共産党 編者
出版者
日本共産党中央委員会
出版年月
1982年(昭和57年)12月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
737p
ISBN
NDC(分類)
315
請求記号
315/N71
保管場所
閉架一般
内容注記
付:党史年表
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

はじめに

第1章 日本共産党の創立
党創立当時の日本の支配制度
日本の社会主義運動のはじまり
ロシア十月社会主義革命と日本人民の解放闘争のたかまり
日本共産党の創立と綱領草案

第2章 党の創立後、一九二〇年代の闘争
党創立直後のたたかい
第一次弾圧と解党決議、その批判
党再建準備の時期の活動
第三回党大会と「二七年テーゼ」
党の再組織、「赤旗」創刊と三・一五の弾圧
四・一六の弾圧まで
大恐慌下の闘争と極左冒険主義

第3章 中国侵略戦争の開始から日本帝国主義の敗北まで
中国侵略戦争の大規模な開始と日本共産党
三〇年代初頭の闘争
「三二年テーゼ」の歴史的役割
暴圧下の侵略と専制に反対する闘争
党防衛の闘争、弾圧による党中央委員会の破壊
天皇制軍部の独裁と侵略戦争に反対する人民戦線運動
中国全面侵略と第二次世界大戦
共産党員の不屈の闘争、コミンテルンの解散
日本帝国主義の敗北

第4章 敗戦後の党の再建から第七回党大会まで
日本共産党の再建
民主主義革命の徹底と民主戦線結成をめざして
日本共産党の新憲法草案
占領支配に反対する、民族独立と民主主義擁護の闘争
第六回党大会、民主主義擁護同盟
一九四九年の闘争と党大会の弱点
朝鮮戦争と単独講和に反対する闘争、コミンフォルム論争と党の分裂
「五一年綱領」と極左冒険主義
党の統一の回復にむかって

第5章 第七回党大会と第八回党大会
第七回党大会の歴史的な意義
「赤旗」日曜版の創刊と二本足の党活動
安保反対改定闘争と統一戦線
第八回党大会‐日本共産党綱領の決定

第6章 第八回党大会後、一九六〇年代の闘争
ケネディの二面政策と世界の共産主義運動の分裂の表面化
安保闘争後の国内情勢と党の先進的なたたかい
党の政治的、組織的躍進の開始、思想教育活動
大衆組織の民主的強化のための活動、四・一七スト問題での誤り
フルシチョフらの大国主義的干渉とのたたかい
第九回党大会
ベトナム侵略反対の統一行動、六五年の参議院選、都議選での前進、党活動の発展
ベトナム侵略に反対する反帝国際統一戦線の結成をめざして。日中両党会談
第十回党大会と二つの戦線での闘争
六七年総選挙と東京都知事選での勝利
安保・沖縄問題での先駆的たたかいと統一行動の前進
基本的大衆組織の建設と大衆運動の前進をめざして
六八年参院選と沖縄三大選挙、都議選での前進
現実政治を動かす党へ。六九年総選挙での躍進、第十回党大会いらいの党建設の前進

第7章 一九七〇年代前半‐革新の高揚と党の躍進
一九七〇年代の展望をしめした第十一回党大会
二つの全国的選挙戦(七十一年全国いっせい地方選挙と参議院選挙)での前進
日米沖縄協定によるサンフランシスコ体制の再編
党創立五十周年と総選挙での躍進
小選挙区制など田中内閣、自民党の反共攻撃との闘争、買い占め売りおしみに反対して
「自由社会守れ」のキャンペーンと宮本委員長への右翼テロ
第十二回党大会と民主連合政府綱領提案
「三つの自由」をかかげて‐七十四年参院選での躍進と党の活動
反共野党の攻撃とのたたかい、革新統一戦線推進の闘争
大国主義的干渉に反対し、自主独立の旗をかかげて
ニクソン、田中の退陣と日本共産党

第8章 七〇年台後半の党のたたかい‐逆流に抗して
インドシナ三国人民の歴史的勝利、三木内閣と“自社共闘”
「解同」朝田派とのたたかいといっせい地方選挙
七〇年代後半の国際情勢の変化‐全般的危機のいっそうの深化
共・創協定と救国・革新の国民的合意のよびかけ
春日違憲質問、ロッキード疑獄の暴露と政局の新展開
第十三回臨時党大会と綱領路線の発展
二つの国政選挙での後退と党のたたかい
第十四回党大会
七七年参院選後のなれあい国会と党の原則的なたたかい、国債増発に反対して
袴田の転落と反共毒素一掃クリーンパンフの活用
京都府知事選挙。宮本委員長のユーゴ、ルーマニア訪問
有事立法反対闘争、日中平和条約をめぐって
中国のベトナム侵略に反対して
七九年の全国いっせい地方選挙‐いつでも、どこでも革新の党
総選挙での躍進。日ソ両党会談

第9章 一九八〇年代のあらたな躍進をめざす日本共産党
ソ連軍のアフガニスタン介入、社会党の右転落と第十五回党大会
衆参同時選挙での後退と第四回中央委員会総会
鈴木内閣の発足と一〇・二一・一一・一六闘争の高揚
機関紙革命のはじまりと新選挙闘争方針、活発化する党の国際活動
レーガン政権と臨調の発足、「保守化時代」論への反撃
機関紙新五原則、鈴木・レーガン会談と核持ち込みに反対するたたかい、革新懇運動の前進
ポーランド、平和綱領をめぐるソ連共産党との論争
東京都議選と第七回中央委員会総会、基礎票構築論
レーガンの限定核戦争構想と内外の反核運動の高揚
「行革」国会をめぐるたたかい、労働戦線右寄り再編のあたらしい局面、機関紙活動の「三つの組織的保障」
『平社』誌廃刊の提起、ポーランドの軍事クーデター
四つの破たん、レーガン構想下の軍事費削減闘争、第八回中央委員会総会
国際論争、京都知事選、核兵器全面禁止をめざして
税収不足と臨調路線の破たん、鈴木内閣不信任をめざして
躍進大運動の推進、第十六回党大会を前にした党の大衆組織の到達点
第十六回党大会‐歴史に学びあらたな前進へ

付 党史年表

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