図書タイヘイヨウ ニ カケル ハシ000043009

太平洋にかける橋

サブタイトル1~10
捕虜収容所の悲劇を超えて
編著者名
直江津捕虜収容所の平和友好記念像を建てる会 編者/上越日豪協会 編者
出版者
直江津捕虜収容所の平和友好記念像を建てる会
出版年月
1996年(平成8年)10月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
201p : 挿図,図版
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/N49
保管場所
閉架一般
内容注記
直江津捕虜収容所を中心とした年表:p192-197 共同刊行:上越日豪協会
和書
目次

発刊のことば(佐藤策次)
お祝いのことば(宮越馨)
平和友好記念事業を振り返って(下村省一)
「鎮魂」(杉みき子)

第1章 悲劇の地が平和記念公園に

第2章 平和と友好への歩み
市民運動の発端とひろがり
市へのはたらきかけ
市民と共に多様な行動を
市と力を合わせて
深い怨念と世紀の握手

第3章 感動の記念式典
記念式典のあらまし
式典が終わって

第4章 恩讐を越えて-オーストラリアの人々との交流-
元オーストラリア兵との交流
カウラ収容所の悲劇とオーストラリア国民の温情
オーストラリア兵の直江津慰霊祭
カウラ慰霊祭への市民の参加

第5章 直江津捕虜収容所をめぐって-平和と友好のために捕虜収容所に光を-
戦争と捕虜収容所
捕虜収容所の実態
直江津捕虜収容所の実情
捕虜に深いかかわりを持った人たち
近くの人たちの思い出

第6章 戦争のもたらした悲劇-戦後に散った八つの星-
巣鴨拘置所と最後の民謡
所員・警備員とその遺書
遺族の想い

第7章 早乙女勝元氏の講演

終章

役員・実行委員名簿
事務局を担当して(石塚正一)
記念誌編集委員-あとがき-(江口武正)