図書ダイトウア センソウ リクグン エイセイシ000042922

大東亜戦争陸軍衛生史 3

サブタイトル1~10
編著者名
陸上自衛隊衛生学校 編者/園口 忠男 監修
出版者
陸上自衛隊衛生学校
出版年月
1969年(昭和44年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
301p
ISBN
NDC(分類)
394
請求記号
394/R42/3
保管場所
閉架一般
内容注記
文献あり
和書
目次

頭部戦傷(出月三郎)
第1章 わが陸軍に於ける頭部戦傷治療の史的展望
日清戦争(1894~1895)
日露戦争(1904~1905)
シベリア出兵(1918)
済南事変(1928)
満州事変(1931~1934)
総括
第2章 戦地に於ける頭部戦傷治療(新鮮な頭部戦傷治療)
治療方針
第一線戦傷外科研究会手記(出月)
第15師団野戦病院報告(森田)
病床日誌より調査した頭部戦傷治療(今関)
鉄帽の効果
頭部戦傷に関する二 三の統計
第3章 内地に於ける頭部戦傷治療(頭部戦傷後遺症治療)
特殊診断
脳内異物
脳膿瘍
外傷性癲癇
頭部成形
頭部戦傷後の機能障碍に対する治療
鈍力による頭部戦傷及びその遠隔成績
脊髄戦傷(安田常男)
第1章 緒言
第2章 脊髄戦傷、脊髄射創の発生概論
第3章 脊髄戦傷の症候
脊髄戦傷、脊髄射創のレ線学的所見
脊髄射創の皮膚知覚障碍像
脊髄戦傷麻痺肢にみたる丹毒様疾患に就いて
脊髄戦傷の合併症
脊髄戦傷麻痺後にみたる軟部殊に関節周囲化骨形成に就いて
脊髄戦傷の組織学的所見
脊髄戦傷に於ける膀胱機能障碍に就いて
第4章 脊髄戦傷の治療
脊髄戦傷に於ける麻痺肢の対策
脊髄戦傷、脊髄射創の手術適応
脊髄射創に因る高度の痙性麻痺に行なえるフェルステル氏手術の経験
第5章 脊髄戦傷の後遺症対策としての重度患者の収容施設に就いて
第6章 結語
末梢神経戦傷(小山憲三)
第1章 統計
頻度
原因兵器
部位
受傷機転
第2章 症状及び診断
第3章 病理学的所見
第4章 治療法
竹内剱2等軍医正の報告
中村愛助軍医中佐の報告
羽田野茂軍医中尉の報告
上記3氏の治療法に対する考按
伴正治軍医大尉の報告
児玉俊夫軍医中尉の報告
田丸清日赤救護医員の報告
第5節 カウザルギー
第6章 後療法
第7章 其の他の報告
第8章 結言