修武台の光と影

修武の章　扉絵・修武台飛行場
修武台の日々
主要日課抄（編集委員）
大イニ記念スベキ日　遺稿（三浦日記）
大元帥陛下御臨幸（狩野日記）
繰リ上ゲ卒業発表　遺稿（須賀日記）
三浦・須賀日記を読んで（村山正男）（三）
〔参〕学科講堂・剣道場・食堂
修武台の思い出
目刺しの値段―土田教官（伊豆田登）（三）
回想（伊東誠）（四）
男児の本懐（萱島清利）（四）
岩手の里（鈴木五佐）（四）
校長閣下の梅談義（須永数馬）（三）
我が青春に悔いなし（関口良則）（四）
航士校あれこれ（田中春男）（四）
命永らえて（谷口安治）（四）
航士校教育のたまもの（中尾章）（五）
妻（松田（キン））（四）
私の履歴書に添えて（宮田薫）（四）
私の戦術（山口宗二）（四）
在校時代の体験談（座談会）（第三区隊有志）
〔参〕修武台碑の由来記
〔参〕卒業証書〔付〕任官命課歴
〔参〕航士校少候二一期卒業者名簿
〔参〕陸軍航空士官学校校歌
〔参〕少尉候補者―その制度と評価
〔参〕少年飛行兵―その制度と評価
〔参〕陸軍航空士官学校の沿革（飯塚功）（二）
〔参〕陸軍航空士官学校略図
〔参〕陸軍航空士官学校跡地〔付〕１
戦記の章
〔参〕大東亜戦争陸軍航空年表
〔参〕大東亜戦争戦域図
我が戦記
航空情報中隊奮戦記（阿久津博喜）（五）
共産主義の恐ろしさ（穴見弘）（五）
最も忙しかった戦争（安部正彦）（二）
わが比島戦記〔付〕（飯塚功）（二）
生と死は紙一重（池田市郎）（三）
我々生ある者の課題（石川潔）（一）
飛行機野郎の航跡（石端良一郎）（五）
回顧句々（伊豆田登）（三）
運・不運（磯部芳雄）（二）
遺書（宇井久）（一）
無我夢中の専属副官（岡島〔ゲン〕）（一）
リ少将京都飛行場着陸（加川秀悦）（三）
回想・感想・心境（樫出勇）（一）
〔参〕Ｂ２９迎撃戦（樫出勇）
生ある限り（蟹〔コウ〕一）（四）
〔参〕雷撃戦闘〔付〕３（蟹〔コウ〕一）
静かに追想するとき（鎌田努）（二）
生と死とはすべて天命（川田一）（六）
伝統相承を志して（岸本寛）（四）
終戦日の思い出（木村辰次）（六）
戦いすんで（楜沢俊勇）（四）
私の戦歴（粉川宗三）（二）
梅干の健康訓（小林勝敏）（四）
青春はこれからだ（小林務）（六）
私の道楽は生涯教育（駒形常治）（四）
第一人生の記録（佐藤勇）（二）
戦いの思い出（佐藤練三）（五）
〔参〕飛行第二十六戦隊の思い出（佐藤練三）
武装の研究表彰〔付〕４（佐藤芳治）（三）
エラブカの回想（篠原勇）（一）
生き永らえてきた（鈴木武次良）（三）
大空の死闘（染谷正）（六）
沖縄航空戦―弾幕突破（角田功）（五）
〔参〕沖縄に戦おける飛行第六〇戦隊（角田功）
運命の岐路（寺内豊雄）（六）
〔参〕中千島ウルップ島の４Ｄｏｓ（寺内靖雄）
転進・転進また転身（中島武司）（六）
航空教育・思い出の記（長浜忠四郎）（六）
若き日々に後悔はない（長谷川新一郎）（一）
余生を鎮魂と奉仕に（布施達男）（五）
海浪地区同期の横顔（布施達男）（五）
私の軍歴（穂積益）（六）
〔参〕飛行第二十四戦隊後発隊始末記（穂積益）
ああ血涙の収容所〔１〕〔２〕（堀内徹）（五）
汚れた皇軍―比島戦線回顧（丸子弥一）（五）
憂憤夜曲〔付〕５（丸子弥一）（五）
私の秘話二題（森谷信治）（二）
青い東の空懐かしき（山口国雄）（二）
人影のない格納庫（横山虎雄）（六）
シベリア抑留記〔付〕６（吉井良造）（五）
三式戦と運命の出会い（渡辺章）（三）
部隊・機種の戦歴
飛行第十六戦隊（山本鉄三）（六）
〔参〕飛行第六十二戦隊
ああ、苦難転進の路（山本鉄三）（六）
決戦機の軍事機密（座談会）（第三区隊有志）
〔参〕陸軍主要機種歴―決戦機の素顔
〔参〕『陸軍航空の鎮魂』『続陸軍航空の鎮魂』（目次）
ああ、特攻
特攻部隊の先駆・岡部大尉〔付〕７（布施達男）（五）
埋もれた特攻戦士・西哲雄大尉（布施達男）（五）
七生皇楯隊・福永少佐（布施達男）（五）
「船木、何も言うな」片岡大尉（船木武二）（一）
ああ、片岡大尉（布施達男）（五）
〔参〕藤井一君を偲び〔付〕８・９（布施達男）
七生神雷隊の先陣・吉谷中佐（布施達男）（五）
壮烈極まる戦死・吉谷中佐（安部正彦）（二）
特攻隊の編成（加川秀悦）（三）
記憶に生々しいもの（村上芳雄）（一）
よみがえり特攻隊〔付〕１０（大石正男）（三）
〔参〕特攻戦没者
〔参〕特攻平和観音経について
〔参〕特攻関係慰霊碑の記〔付〕特攻隊慰霊顕彰会（写真）
永遠の章
敬弔
永遠の面影
青柳豊（五）福岡
阿部俊夫（四）静岡
阿部文八（六）岩手
荒川五郎（一）富山
安藤茂樹（三）岐阜
家入二郎（四）熊本
池田喜一（三）広島
石田孝太郎（四）京都
石戸勇治（六）栃木
磯野俊雄（三）山口
井上逸雄（五）福岡
井上卯太郎（三）東京
今井春雄（五）千葉
井本竜夫（五）佐賀
岩野留一（二）新潟
岩満政治（六）宮崎
上田金雄（三）熊本
氏原美登志（三）高知
緒方淳男（五）宮崎
岡部敏男（一）東京
小野吉雄（六）山形
片岡喜作（一）茨城
勝正道（五）鹿児島
加藤正治（三）静岡
金丸貞三（五）宮崎
上村武行（五）宮崎
川口恒和（二）京都
神田理一（六）徳島
菊地愛人（二）宮城
岸野徳男（二）兵庫
北口丈夫（四）三重
北沢丈夫（五）長野
北沢文人（五）長野
北島鹿雄（二）福岡
衣川巌大（六）東京
木村明治（四）茨城
窪田正利（五）鹿児島
黒田寅雄（二）福島
古定政一（二）三重
後藤正二（六）静岡
小針三男（四）福島
笹田勝（四）徳島
佐々本善三（二）和歌山
佐藤岩夫（二）岐阜
佐藤勇吉（三）千葉
佐野松夫（一）福岡
沢野忠治（一）埼玉
塩田金吾（六）福島
白井武義（四）静岡
白川弘（二）愛知
真貝三郎（五）東京
須賀貞吉（三）千葉
杉浦昇（二）愛知
関根晴夫（五）埼玉
副島泰治（三）佐賀
平正広（六）三重
高橋勝太郎（六）岡山
高橋清七（二）宮城
田中田茂利（三）岡山
玉山吉蔵（三）山形
玉利盛隆（五）鹿児島
垂井光義（四）岡山
地井栄作（二）石川
塚田勝美（四）石川
照井健吾（一）岩手
徳重篤一（三）広島
富安正人（五）福岡
永田栄作（四）長崎
中武政種（六）宮崎
中村勇吉（三）新潟
中山和一（三）愛知
名越親二郎（一）愛媛
仁木亨（二）熊本
西正（四）山口
西哲雄（五）熊本
西田八郎（六）佐賀
西村二郎（四）兵庫
橋本吉明（一）福島
林金次郎（六）兵庫
原垣内岩夫（一）広島
福園常吉（六）鹿児島
福永夏月（五）福岡
藤井一（五）茨城
藤田修一郎（一）静岡
保坂豊（五）山梨
細野勇（二）岐阜
堀田敏春（四）山口
本間善治（五）新潟
牧藤吾（二）熊本
牧野節（四）鳥取
丸岡久雄（四）徳島
三浦正（三）愛知
宮下正雄（四）新潟
三和辰雄（五）岐阜
村尾吉平（四）長崎
村上慶吉
森孝門（六）長崎
森正光（四）三重
森上武治（五）福井
森川鶴三（三）広島
森山徳雄（五）大分
山本寿（二）佐賀
吉田重信（一）神奈川
吉谷正之（二）佐賀
米田寿英（六）熊本
諸霊にささげる
宇飛校の期友たち（岩上喜代松）（三）
押し相撲と走り高飛び（上野武美）（二）
憎まれっ子世にはばかる（上野武美）（二）
同期生の思い出（野村潔）（六）
ニューギニアの痛恨（山下亨）（四）
慰霊の詞（山本鉄三）（六）
慰霊巡拝と供養塔建立〔付〕１３・１４（渡辺章）（三）
死没者追悼の辞（第四回総会）
追悼の辞（第三区隊京都会）
同遺族代表
祭文（第一区隊岐阜会）
靖国神社
〔参〕戦没者数一覧図
〔参〕千鳥ヶ淵戦没者墓苑
〔参〕陸軍航空碑
光と影の章
波の輝きをながめながら（赤間善右エ門）（二）
人間処生の大体（東政）（六）
土に生きる男（池田正蔵）（二）
少年飛行兵志願の冒険（岩上喜代松）（三）
支那事変の思い出から（上田恵）（五）
陸軍大尉の炭坑夫（上野武美）（二）
はるかなり、平和の日（内生蔵長一郎）（一）
筆持つ手に花が散る（大里康広）（六）
二つの金言（岡本重宣）（二）
農協と生死を共に（小川貞三郎）（一）
翼を休めて（小田三喜美）（一）
学び考える老後を（加藤正三）（六）
勉学一生（狩野光宏）（六）
おかげさまの気持ちで（上村軍治）（一）
ささやかながら幸福（川上正太郎）（一）
故郷の空は雨のち晴（川北正弘）（六）
復員帰郷農業の傍ら（宮東村男）（一）
進路を選んだ分岐点（小泉正夫）（三）
天瀬町発展のために（古賀琢美）（四）
子宝に勝る宝はない（後藤静）（二）
社会の一隅を照らす（小林篤）（二）
自主的管理の余生（小林静夫）（一）
心身両面の活力目指し（佐々木忠男）（三）
ヨーガ健康法（笹部正信）（二）
余生を大切にして（重水時男）（六）
愛と知の我が奉仕（柴田常人）（六）
千葉市に在住して（篠崎正治）（一）
石の川原の風静か（清水憲治）（二）
恩師・期友の記（清水徳太郎）（三）
はるかなる戦の日々を（上坊良太郎）（一）
教育の力（鈴木修照）（六）
我が人生に悔いなし（鈴木義雄）（二）
信条（瀬戸栄）（一）
不思議な出会い（反田七郎）（一）
私の最大の事業（大道秀一）（四）
軍恩業務三十年（高林鉄之介）（五）
家族と共に養鶏業（竹下庄七）（三）
軍籍・忘れ難き思い出（谷口保夫）（三）
思いは孫の世代へ（田端与四男）（六）
企業・行政の現役（寺尾武重）（五）
部隊歌の思い出（時下健次郎）（二）
大空広き島の影かな（友宗数男）（三）
人生は皮肉である（野村潔）（六）
思い出の骨子（泰尚）（三）
私の軍歴（馬場平次）（三）
亡き人々をしのびつつ（樋田和雄）（六）
所沢繁栄のために（平岩研作）（五）
和気あいあいの中で（藤本勝美）（二）
二十一世紀への提言（布施達男）（五）
信条と回想（船木武二）（一）
感激の再会（牧原重春）（三）
私の人生航路（増村敏雄）（三）
期友追懐（松木場雄光）（四）
耐え難きを耐え（真船伝）（一）
航士校入校までの軍歴（水上重作）（一）
期友会待ち遠しく（宮下○）（三）
軍隊への追想（宮野政男）（一）
健康との闘い（宮村好雄）（一）
生命の実相に触れる（三好茂）（一）
農協役員として奉公（村山正男）（三）
断魂記（矢島敏春）（六）
健康はすべてに優先（八巻茂）（四）
安全飛行を続けて（山下亨）（四）
哀しき傷痕（山本鉄三）（六）
開拓（吉山勝二）（四）
ぜひ一度オジャンセ（米倉早苗）（五）
たちばなのる万里にて（渡辺正吉）（四）
再会の章
再会記録（抄）（編集委員）
エンジン始動のおとずれ（布施達男）（五）
会員名簿第一版成る（布施達男）（五）
区隊活動報告（小泉正夫）（三）
航空２１会会則
あとがき
編集会議を顧みて（加川秀悦）（三）
お礼のことばに添えて（布施達男）（五）
参考・資料出典資料
編集委員　名簿
本文・付図　〔１〕入間基地正門　〔２〕比島戦記　〔３〕雷撃戦闘　〔４〕研究表彰　〔５〕憂憤夜曲　〔６
口絵写真（補遺）