自啓録
第1部 渡辺孝次郎分隊長
寸言と俳句
第2部 土浦・筑波・久里浜
二十八分隊会会長(武居嗣郎)
渡辺分隊長との出合い(小菅武志)
ごあいさつ(松岡幸夫)
吾が人生の師(佐山光一)
「一隅を照らす」人(須藤大元)
独眼竜(高畑延昭)
強く。正しく。明るく。(川村茂)
私の人間形成の糧(田中常雄)
荒時さん、分隊長を背負って艦内を(木下昭明)
随想『横志飛五一〇四五』(吉本龍吉)
土浦予科練への途(熊谷政人)
一番長い日(前田○男)
腰折れ五首(長野修)
同期の桜よ永遠(とわ)に(高橋正次)
新聞記事「小さなかけ橋」(高山弘光)
短歌(小川知至)
弔魂歌『あみのはら』(長野修)
「故石川一夫遺族の手紙」(石川隆夫)
思い出すままに(佐々木藤雄)
横志飛(四九六一二)の思い出(津金允)
特訓 朝の通信(安永貴則)
伏竜特攻隊の思い出(菊地増喜)
若き日の煙草との出合い(松川義秀)
伏竜特攻(大塚昭典)
水中特別攻撃隊伏竜部隊(元海軍大尉 清水登)
玉音を聞いた場所(多川典男)
最後の訓辞(赤塚正司)
あれから四十有余年(柳沢良雄)
バックギアの無い青春(高橋清一)
思い出すままに(権田邦夫)
いくつもの出合いと別れ、そして新たな出合いへ(清水和郎)
近況にそえて(雑感)(三宅浩二)
俺の詩(歌)(稲崎文雄)
土浦航空隊と我が人生(半坂正晴)
隊友の壮健を祈念して(駒沢武)
心に自啓録を記したい(反省の一生)(金谷勉)
在米二十五年(高橋経)
私の近況(原義則)
六十才になって思うこと(渋谷光雄)
近作十句(宮沢一三)
よかれん(久保田武)
短歌(小川知至)
「若き日」の一節より(小林可孝)
筑波懐想二十年(矢沢功巳)
分隊長の句集発刊に寄せて(両角寛一)
戦友との再会(船員として)(木下昭明)
戦友の消息を尋ねて(沖本春吉)
故阿武野上人を偲ぶ(熊谷猛)
尋ね人(久保田武)
渡辺分隊長の奥さま(松川義秀)
四十年目の再会(高畑延昭)
真珠湾攻撃の波紋(上村経一)
筑波山で再会しよう(安永貴則)
第3部 甲飛十五期土空第二十八分隊日誌
第4部 回想
写真
雄飛
若桜
班日誌
寄書き
附録
編集後記