図書目録ヒコウ ダイ サンジュウイチ センタイシ資料番号:000042892

飛行第三十一戦隊誌

サブタイトル
編著者名
飛三十一友の会 編者
出版者
飛三十一友の会
出版年月
1989年(平成1年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
470p
ISBN
NDC(分類)
396.8
請求記号
396.8/H76
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第1編 支那事変、ノモンハン
飛行第三十一戦隊の誕生
飛行第五大隊とは
支那事変の勃発と大隊の緒戦
支那事変初期の航空兵団
北支方面軍の編成と航空兵団の増強
保定、石家荘および太原攻略
第二中隊の中支戦参加
昭和十三年初頭の在支航空部署
徐州会戦までの概況―園田大隊長の転出
徐州会戦の経過―親鷲、子鷲を救う
編成改正と機種改変
戦隊の合流
漢口作戦
広東攻略作戦
石川中隊長の転出
篠原、伊佐地機の犠牲
海南島攻略作戦
佐藤戦隊長の着任
北満転進
ノモンハン戦参加
ノモンハンの死闘
ノモンハン戦の終焉
嫩江へ
第二中隊の南支派遣
第二中隊の戦闘経過
嫩江本隊の一年―共匪討伐、第三中隊の創設、他
大東亜戦直前のころ
第2編 ビルマ戦線
南方作戦戦闘序列の発令と展開
戦隊の先遣隊
開戦初期の出動と泰国進駐
ラングーン攻撃の開始
ラングーン、モールメン攻撃
戦隊の出動記録
ままならぬ飛行機救援と、西方曹長の負けじ魂
第五集団主力による航空撃滅戦
集団参謀長佐藤少将の追憶
ビルマ領内に進駐
戦闘隊の苦戦と山本中尉(七十七戦隊)の散華
南部ビルマ航空撃滅戦
サルウイン河渡河作戦協力
ピサンロークの蛇
第二中隊全機の不時着
谷川大佐の戦線視察
戦地の給養
集団の次期作戦準備
ラングーンの占領
集団戦力の増強とマグウエ攻撃
戦隊の被害
成田准尉、坂田軍曹の自爆
第五十五師団に対する協力
ムドン前進
マグウエ航空撃滅戦
第三十三師団に対する協力
マグウエに対する止め
マグウエ進出
ビルマ航空作戦の一段落
マグウエの一ヵ月
イラワジ河不時着の思い出
独りボッチのマグウエ
第十飛行団の満州転用
第3編 満州雌伏
在満航空軍軍容
嫩江到着時の戦隊―機種改変
戦隊幹部の異動
在満航空兵力の抽出と第二航空軍の配置変更―戦隊の敦化移駐
対ソ航空作戦方針
在満飛行部隊の新戦法
襲撃隊の訓練と用法
第二中隊長の殉職
度重なる事故、石井中尉、西原軍曹の殉職
二度あることが三度も―丸田機の事故
第二航空軍司令官等の更迭
特殊訓練の開始
栗川兵長さん
整備競技会で優勝す
幹部の異動再び
南方戦局の急迫と戦隊の動き
戦闘隊戦力増加のための措置
再び嫩江へ―次で白城子へ
戦闘隊へ改編
長い槍
第4編 比島決戦
絶対国防圏の危急に伴う航空主戦力の南方転用
比島情勢
第四航空軍主脳の心境
勇躍征途へ―空中部隊
地上部隊の行動とバシー海峡の遭難
バシー海峡を泳ぐ
海難想記
レイテ島基地等への派遣と別離
ネグロス島邀撃戦の前後
飛行隊長石井大尉の戦死
南部比島に戦火が訪れる
ネグロス邀撃戦
「カン」作戦の発動
九月十三日の戦い
第二飛行師団の敵情判断
クラーク基地への転進とその頃
アンヘレス飛行場での日夜(戦力回復)
マバラカット(東)に移動
台湾沖航空戦直前の状況
台湾沖航空戦
第5編 レイテ戦と戦隊の最後
捷号作戦発動―第一次レイテ決戦
第二次レイテ決戦
隼による特別攻撃隊
特別攻撃隊員たちの覚悟、心情
「テ」号作戦
レイテ航空決戦の終焉
ファブリカ基地での苦戦
第二飛行師団長からの賞詞の栄
ああ精華特別攻撃隊
特攻出撃を命じた私
奇跡の特攻隊
飛行団長の暴言は許せない
珍奇な体験、伊藤准尉
戦隊比島戦末期の行動概況
第6編 ルソン島残置隊の終末
ルソン島の北帰行
飛行隊員の脱出
ルソン島での自活
第7編ネグロス島の終焉
成沢軍曹の「片翼飛行」他
戦隊長最後の僚機―ボルネオ島上空の空中戦
P38の撃墜
第二飛行師団のネグロス島脱出と解散
戦隊幹部のネグロス島からの転進
ネグロス島地上戦
ネグロス島山籠り戦悲話
米軍上陸を迎う
ネグロス嵐
第8編 悲運の第四航空軍
比島までの第四航軍
第四航空軍主脳の更迭
富永軍司令官の登場
富永軍司令官の統帥
富永軍司令官の身心消耗
富永軍司令官の辞意表明と懊悩
富永軍司令官のマニラ撤退
富永軍司令官の台湾後退
台湾以後の富永軍司令官と第四航空軍の解体
あとがき(原正生)

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