図書ウンエン バンリ000042843

雲煙萬里

サブタイトル1~10
吾が戦記 ラバウル海軍航空隊終焉の回想
編著者名
渡辺 紀三夫 著者
出版者
〔渡辺紀三夫〕
出版年月
1981年(昭和56年)8月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
196p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/W46
保管場所
閉架一般
内容注記
著者の肖像あり 文献あり
和書
目次

転勤命令
出港
魚雷命中するも不発
ガダルカナル島爆撃のカビエング基地
昭和十八年 元旦
小閑雑記
束の間の帰還命令
増援部隊ビスマルク海に沈む
山本長官直率のソロモン航空撃滅戦
テニアン島の日々
テニアン島の運動会
戦局の不安
風雲急を告げるラバウル進出
激戦ラバウル・空襲初体験
大空の死闘航空戦
ラバウル上空・激斗の彼我攻防戦
一機をあずかる飛行班の機長として
大空爆下の下で
第一号ライター造り
陸軍高射砲隊人事係曹長の最後
沢田(仮名)上等兵の思い出
電気科教員中島兵曹との再会
米軍・レンドバに上陸
われに一兵の予備兵なし
撤退に次ぐ撤退
ラバウル基地の護り(私記)
米軍蠢動す
空戦の実相
将官旗の数を増すラバウル
私記
イギリス艦隊出現か
第六次ブーゲンビル島沖航空戦
続・悪天候を利用して米軍出現
私記
私記
さらばラバウル
私記
其の後の戦記マーシャル・マリアナ
突如サイパン・テニアン強襲上陸
空母相次いだ沈没す
私記
ラバウル地底戦記
自活農耕班(私記)
地下壕の生活
空飛ぶニワトリと新兵器
魚取りとフカの怨念(私記)
飛行機を現地で造る
技術改良も一年遅れ(私記)
カモメに化けた隼機
マヌス島の奇襲計画
農耕班・甘藷作り・米作り(私記)
サソリの猛毒・焼酎作り
白十字に変わる愛機の姿
私記
私記
終戦後の我々の生活
劇団大鵬
豪軍作業隊
さらばラバウル
内部制度の改革
祖国
終章
巡拝慰霊紀行
ポートモレスビーの夜
戦後三十五年ぶりのラバウル
ブーゲンビル島
帰国の機上にて
あとがき