図書目録ダガシ ノ フルサト資料番号:000042766

駄菓子のふるさと

サブタイトル
編著者名
石橋 幸作 著者
出版者
未来社
出版年月
1961年(昭和36年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
272p
ISBN
NDC(分類)
596.6
請求記号
596.6/I71
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第1章 東北に遺る駄菓子の伝承と民俗
民俗信仰と駄菓子
金平糖談義
口を濡らしてご利益を
惣左衛門の名人秘話
カラカラ煎餅
鬼ごろし
ズンダ餅の話
亀頭をかたどって供える風習
子育飴三浦屋の由来
私の駄菓子蒐集について
南部煎餅ねぼけ談義
嫁さん菓子
御用菓子司と唐桑明神の起源
大年寺和尚と穴倉座敷
明石饅頭と瓢箪井
第2章 仙台の駄菓子
仙台駄菓子の今昔
島田飴の由来
今市おこしと餡ころばしの由来
松島紅蓮(煎餅)の由来
オボコナシには太白飴
鳩パンの由来
熊谷おこしの由来
岩沼の膏薬飴
仙台の草餅
お菓子として賜わった仙台糒
イズン玉(一厘玉)の本家
いべすと柚餅子の解釈
身延山の霊水で作った花山饅頭
第3章 仙台藩と御用菓子司
仙台藩の窮状と御用菓子司
明石屋の風格と御笹取りの儀
仙台様と塩瀬饅頭の由来
他藩に誇る百人一首
日本第一番塩瀬一家の由来
第4章 駄菓子談義
胡麻胴乱
本紅談義
お茶と菓子の話
名づけの親は誰
駄菓子の伝承
吉備団子の効能書金五円也
懐かしい汽車コぱん屋
笹折談義
虫蝕い穴
最中らしい最中
駄菓子を食う資格のない歯
飴売りじつは公儀の隠密
お祭りの見送り人形
飴談義
駄菓子のよもやま話
第5章明治時代の駄菓子屋職人
金棒引の眼力
飴売り渡世人
菓子作り渡世人用語
煎餅焼き職人の悪癖
明治時代の職人気質
第6章 駄菓子界随想
貴重品扱いの砂糖
駄菓子屋の大縄張り
文明開化と仙台パン
知らずに捨てた酵母
業界を揺り動かした五分税
油煙で作った黒おこし種
高町かけの真相
仙台と砂糖きび
きびしかった丁稚修業
石橋幸作君と駄菓子―跋に代えて―(三原良吉)

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