図書センゴ メディア ノ ヨミカタ000042718
戦後メディアの読み方
サブタイトル1~10
活字・映像・広告・セクシュアリティを考える
編著者名
山中 正剛 編者/石川 弘義 著者
出版者
勁草書房
出版年月
2001年(平成13年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
268p
ISBN
4326652608
NDC(分類)
361.45
請求記号
361.45/Y34
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
1 戦後メディアの読み方(山中正剛)
十六歳の読解法
英語を習いましょう
「目は心の窓なり」
新聞人の自戒と検証
カメラの位置
五十年の明暗
高校生が見たテレビ局の内側
メディア読解―「外に向かって開かれた」テレビ
2 鎌倉アカデミアから映像アーカイブ構想まで―時代との出会いかた抄(野崎茂)
鎌倉アカデミア体験
メディア・マトリックスとその後
公的映像アーカイブ構築への挑戦
3 戦後史のイメージ、あるいは、日本人と想像的同一性(浅沼圭司)
はじめに、あるいは、窮余の一策
映画とのであい、あるいは、想像的同一性
モデルとしての映画、あるいは、映像の特質
『青い山脈』、あるいは、戯れるイメージ
おわりに、あるいは、自閉する回路
4 戦後日本の広告活動―あまりにニホン的な意識とシステム(滝島英男)
日本の常識は世界の非常識、世界の常識は日本の非常識
日本の広告会社と世界の広告会社におけるシステムの違い
タレント広告―日本文化が発達させたコミュニケーション手法
5 戦後日本のセクシュアリティの変容(石川弘義)
開放の時期 一九四五年~一九五五年
模索と実験の時期 一九五六年~一九六九年
解放と抑圧のせめぎ合いの時期 一九七〇年~一九八四年
抑圧された男たちと元気じるしの女たちの時期 一九八五年~
結論
あとがき