図書センソウ ニ ツヨクナル ホン000042620
戦争に強くなる本
サブタイトル1~10
入門・太平洋戦争 どの本を読み、どんな知識を身につけるべきか
編著者名
林 信吾 著者
出版者
経済界
出版年月
2001年(平成13年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
254p
ISBN
4766782283
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/H48
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
第1章 なにはともあれ基礎知識
「戦記に傑作なし」
そもそも、戦争とはなにか
戦時中の日本人
第2章 なぜ戦わねばならなかったのか
「総力戦」と「成金」
国際連盟と人種問題
ヴェルサイユの馬鹿
第3章 軍国主義とはなんだろう
一時は弱まった軍人の立場
軍縮が生んだ軍国主義
日本は「ファシズム」だったのか
第4章なぜ「軍部独裁」になったのか
信頼を失った政治
統帥権と満蒙問題
派閥抗争からクーデターへ
第5章 戦争は避けられただろうか
リーダーシップの欠如
米国の戦争意志
日米交渉と国内世論
そしてパールハーバーへ
第6章 これでは勝てるわけがない/戦略・国力編
勝てると思っていなかった
「大東亜戦争」の虚構
秀才参謀の罪
第7章 これでは勝てるわけがない/兵器・技術編
牛に曳かせた戦闘機
ソフト戦力とハード戦力
憲法の呪縛
第8章 「国のため」なら許されるのか
最悪の自殺戦法「特攻」
責任をとらぬエリートたち
見捨てられた人々
第9章 「戦争責任」はどう裁かれたか
いわゆる東京裁判について
今も続く論争
どんな問題が残されたのか
第10章 「買ってはいけない」
本気にしてはいけない
鵜呑みにはできない
話にならない