図書オロカナ ガイコウ カナシキ ニホン000042570
愚かな外交悲しき日本
サブタイトル1~10
環太平洋関係史
編著者名
安村 廉 著者
出版者
PHP研究所
出版年月
2001年(平成13年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
285p
ISBN
4569617034
NDC(分類)
319
請求記号
319/Y65
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
第1章 帝国主義の猛威
前史
一八、一九世紀は西力東漸の時代
帝国主義とは何だったのか
日本が植民地化をまぬがれた訳
「中華思想」は安全保障に無力だった
「半島」朝鮮の悲劇
日露戦争の勝利
日本より先に日米戦を想定したアメリカ
「ワシントン体制」の罠
大恐慌で「持てる国」は保護主義に走った
「大西洋憲章」と「大東亜共栄圏」は双子のようなもの
大東亜戦争前夜
大東亜戦争とは何だったのか
第2章 大東亜戦争の傷あと
ミアーズまでが占領政策を批判した
講和と安保は正しい選択だった
冷戦は日本のアジア政策にどう反映したか
日韓国交正常化難航の原因
中ソ対立―社会主義陣営の正統争い
日中国交正常化なる
アジアへの莫大な経済協力
近隣諸国はなぜ「歴史問題」に固執するのか
南京事件、慰安婦問題を正しく見直す
中国と台湾が衝突したら……
朝鮮半島、中台危機、ASEAN問題
どう守る日米同盟
環太平洋構想からAPECへ
第3章 安全保障と日本国憲法
敗者の戦後―アメリカは日本から何を奪ったか
日本国憲法には志がない
五五年体制成立の背景
自民党は本当に改憲を目指したのか
社会党の護憲論の本音とは
五五年体制はなぜ崩壊したのか
いまだに克服できない平和ボケ
戦後五〇年の国会決議が残したもの
猛威ふるう「第四の権力」マスコミ
今の政治は踊り場状況にある