図書ゲキトウ ラバウル ボウクウタイ000042559

激闘ラバウル防空隊

サブタイトル1~10
雲流る・元陸軍中尉の回想
編著者名
斎藤 睦馬 著者
出版者
元就出版社
出版年月
2001年(平成13年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
199p
ISBN
4906631703
NDC(分類)
916
請求記号
916/Sa25
保管場所
閉架一般
内容注記
著者ほかの肖像あり
和書
目次

第1部 生い立ちの記
幼時の思い出
青年期の受難
感激と情熱の時代
墓場の怪
疑心暗鬼を生ず
第2部 ソ満国境
ソ満国境に立って
荒野の天国と地獄
人間の条件とは
立哨中の居眠り
防空学校と南方への出発
第3部 赤道を越えて
広島の一夜
魚雷攻撃と僚船の撃沈
熱帯の島パラオ
赤道を越えて南下
原隊との再会
第4部 南海の要衝ラバウル
防空隊司令部への転属
南緯四度の前線基地
市街と方面軍司令部
熱帯の風土と密林
軍の慰安施設
第5部 連合軍の大反攻
米豪軍の圧倒的北上
防空指揮と凄絶な夜間空襲
O大隊長の自決
ラバウル包囲攻撃の開始
基地上空の熾烈な航空戦
艦船への急降下爆撃
第6部 防空隊の激闘
高射砲の対空射撃
敵、我が島へ大挙上陸
壮烈、島野少尉戦死
対空戦闘の激化
防空隊への集中攻撃
官邸山上の死闘
重機隊危機
第7部 基地、敵中に孤立
周辺諸島の陥落
敵の艦砲射撃
第二中隊の悲運
機密地図の喪失
司令部、新陣地へ
砲身と砲弾の不足
第8部 包囲下の篭城作戦
洞窟陣地と千早城
対空挺隊の編成
新通信網の構築
新兵器と珍兵器
馬という奴
飢餓と疫病
第9部 降伏・終戦
戦線北上と伊藤少尉の死
生きていた玉砕部隊
降伏命令と基地の対応
漁労班の仕事
豪軍上陸と強制重労働
素人通訳の苦労
さらばラバウルよ
後記