図書目録トベナカッタ ヨカレンセイ資料番号:000042552
翔べなかった予科練生
- サブタイトル
- 編著者名
- 伊勢田 達也 著者
- 出版者
- あすなろ社
- 出版年月
- 2001年(平成13年)8月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 230p
- ISBN
- 4870340836
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/I69
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
第1章 志願から入隊まで
「私が行きます」と志願
一次試験に合格
兵籍番号「呉志飛四二二一〇」
第2章航空隊での日々
緊張の入隊式と総員起し
松山海軍航空隊の全容
黒帽(新兵)の時代
海軍式しごき「総員バッター」
通信(モールス信号)教育
巡検ラッパで就寝
楽しみだった食事当番
脱走者の自殺
外出と面会
棒倒し・手旗
帰省休暇の夢
補遺1 予科練の由来
第3章 神風特別攻撃隊出現す
出撃を見送る
神風特攻隊の記事
昭和十九年秋深まる
昭和二十年の正月
基地の紫電改部隊
先輩の遺言「死ぬときは大勢でな」
操偵別分隊の編成
第4章 松山航空隊潰滅す
紫電改の華々しい空中戦
B29の大挙来襲で被爆
女子師範に疎開
それぞれの空襲体験
愛媛新聞の空襲記事
「山屋日記」とある事実
女子師範での一ヶ月
第5章 予科練教育中止となる
高知県須崎へ
「日本刀を送れ」
特別陸戦隊と水上特攻隊
本土決戦用の兵器
予科練教育中止の訓示
松山海軍航空隊の終幕
多難だった朝鮮派遣組
海底の特攻隊「伏龍」
補遺2 予科練の軌跡
終戦
復員
国破れて山河あり
復学して野球部へ
第6章 戦後の五十年
特攻を知らなかった元海軍の搭乗員
補遺3 なぜ予科練を志願したか
二十五年ぶりの四国
引き揚げられた紫電改との再会
甲飛二期・大西貞明氏
総持寺・大西中将の墓へ
あとがき
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