図書目録ハヤリウタ ノ コウコガク資料番号:000042510
「はやり歌」の考古学
- サブタイトル
- 開国から戦後復興まで 文春新書
- 編著者名
- 倉田 喜弘 著者
- 出版者
- 文藝春秋
- 出版年月
- 2001年(平成13年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 18×
- ページ
- 254p
- ISBN
- 4166601717
- NDC(分類)
- 767
- 請求記号
- 767/Ku56
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
第1章 開国と攘夷のはざまで
ペリー艦隊来航
浦賀は雨夜
国民歌謡「端唄」
願人の「ちょぼくれ」
井伊大老暗殺
幕府瓦解のころ
第2章 近代日本の幕明け
討幕の歌
文明開化を歌う
「どどいつ」流行
自由民権の主張
言論弾圧の中で
寄席芸と「かっぽれ」
「どどいつ」改良
第3章 異文化との接触
「軍歌」誕生
唱歌の普及と展開
新風「オッペケペー」
壮士歌と「チョンキナ」
月琴の歌「法界節」
ヴァイオリン演歌へ
第4章 メディアと大衆化
カチューシャの唄
巻き返す演歌
大衆化と低俗化
盆踊りで思想善導
検閲の実態
第5章 政府の介入
放送局の試み
新聞社の懸賞募集
政府乗り出す
選定歌ブーム
音楽は兵器だ
“適性音楽”追放
終章 焦土から復興へ
のど自慢
「タマラン節」のころ
講和祝典歌
豊かな「明日」をもとめて
あとがき
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