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図説秘話でよむ太平洋戦争 〈真珠湾奇襲からミッドウェー海戦へ〉篇

サブタイトル1~10
ふくろうの本
編著者名
太平洋戦争研究会 編者/森山 康平 著者
出版者
河出書房新社
出版年月
2001年(平成13年)6月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
159p
ISBN
4309726593
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Ta22/1
保管場所
閉架一般
内容注記
文献あり 年表あり
和書
目次

第1章 日中戦争から太平洋戦争へ
日中戦争が太平洋戦争の原因
倭寇の爆撃と砲火に対することすでに三年…
日米両国、戦争の八ヤード前までくる
片手に棍棒を持ち、片手に大福餅を持つ外交
東亜の指導権を確立せんとして戦っている
うっかりしていた《油断大敵》
もはやヂスカッションの時期にあらず
心臓まで譲る必要がありますか
勝てないと言ってくれ
虎穴に入らずんば虎児を得ず
いつ、開戦するんだ
ドイツが勝つと思った
第2章日本海軍航空隊、真珠湾を奇襲
全面的な世界戦争へ
ぜひ真珠湾に突っこませてくれ
そんなに投機的、投機的と言うなよ
職を賭す
帰りは漂流しても良い、連れてってくれ
海底に突っこまない航空魚雷
ニイタカヤマノボレ 一二〇八
トラトラトラ
真珠湾に空襲、演習にあらず
リメンバー・パールハーバーの舞台裏
ジャップはなしえない
第3章 日本軍、マレー・シンガポールを攻略
なぜマレー半島攻略をめざしたか
兵力二〇〇万の大半は中国にいた
ロールスロイスとダットサンの戦い
雲隠れしたタイ国ピブン首相
セコセコ…は八日午前一時三〇分
東洋一の要塞・ジットラライン
インド兵を寝返らせろ
マレーの虎と呼ばれた山下軍司令官
英国史上最悪の災害と降伏
気が狂ったか、敵性華僑の大虐殺
第4章 日本軍、フィリピンを攻略
独立まじかだったフィリピン
最初の一発は日本に撃たせろ
「オープンシティ・マニラ」を宣言
本間のバカがこんな戦争をやらせやがる
殷々たる砲声、轟々たる爆音
デス・マーチ・オブ・バターン
最後の拠点を爆弾・砲弾攻めに
「アイ・シャル・リターン」
監禁されたダバオの日本人
ユサッフェ・ゲリラとフクバラハップ
第5章 日本軍、インドネシアを攻略
オランダ支配から日本軍進攻へ
舞い降りた《黄色い救世主》
自爆する九三式酸素魚雷
海に放り出された軍司令官
親指を立てるインドネシア人
よく記憶し、ゆっくり考えたらよかろう
スカルノに資金二〇〇〇万円と自動車二〇台
インドネシア語になったロームシャ
ポンティアナック事件と日本海軍
第6章 日本軍、ビルマを攻略
少し強かったビルマがたどった不運
ドウバーマー(ビルマ万歳)の熱狂
ビルマの中国軍とスティルウェル将軍
敵を知らず
エナンジョン油田の戦い
頑丈な吊り橋、恵通橋
ハンプ越え空輸が新たな援蒋ルートに
第7章ミッドウェー海戦、日米機動部隊の激突
栄光の真珠湾から奈落のミッドウェーへ
ハワイ占領をめざしたミッドウェー攻略
AFは水不足
運命の五分間
ほう、またやられたか
艦と運命をともにす
仇をとらせてください
おい、あの駆逐艦をぶんどるぞ
年表
あとがき・主要参考文献