図書カミカゼ トッコウ ノ キロク000042471

神風特攻の記録

サブタイトル1~10
編著者名
金子 敏夫 著者
出版者
光人社
出版年月
2001年(平成13年)3月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
247p
ISBN
476980993X
NDC(分類)
391.2
請求記号
391.2/Ka53
保管場所
開架一般
内容注記
和書
目次

第1章 マリアナ失陥後の戦況
第一航空艦隊の再編成
米国の対日作戦計画
大本営の時期判断
第2章 大西中将マニラに着任
一航艦司令長官に任命
体当たり攻撃の意見具申
台湾を経由、比島へ
第3章 第一神風特別攻撃隊
大西中将、決意を表明
甲十期生に白羽の矢
甲十期生総員集合
特攻隊指揮官の人選
最初に編成された四隊
初出撃の特攻隊員への訓示
敷島・大和隊員と別れの水盃
さきがけとなった二十五名
セブ基地での特攻隊の編成
麾下全軍に長官交代を通報
後続体当たり特攻隊の編成
第4章 捷一号作戦発動
日米両軍の体制
比島沖海戦の概要
比島決戦二十四日の戦況
二十五日の栗田艦隊
第5章 カミカゼ発進
二十一日の敷島・朝日隊
二十二日の山桜隊の出撃
二十一日と二十三日の大和隊
敷島隊の二回目と三回目の出撃
特攻全機、発進地での待機
西村艦隊と志摩艦隊の動静
最初の戦果、菊水・朝日・山桜隊
敷島隊、敵空母を撃沈撃破
敷島隊の戦闘記録
大和隊の戦闘記録
二十七日の大和隊と二十九日の初桜隊
三十日、葉桜隊の活躍
米艦隊をパニックに
神風特攻の戦果を奏上
特攻戦果の大本営発表
なぜ敷島隊が第一号になったのか
第6章 第一連合基地航空部隊
二航艦に特攻参加を要請
神風特攻敷島隊の大戦果
福留長官、体当たり攻撃を決意
大西幕僚長の決意表明
第二神風特別攻撃隊の編成
編成と隊員等に関する指針
第7章 フィリピン最後の特攻
二〇一空全員に陸戦隊員発令
最後の五機、第二十金剛隊
大西中将“記録の搬出”を指示
第8章 台湾に転進すべし
舞い込んだ連合艦隊命令
暗夜、身ひとつで
落日の戦果と特攻の意義
第9章 特攻秘話
城英一郎大佐、特攻編成を上申
朝日隊・磯川質男の悲哀
セブ事件と特攻隊
高橋保男兵曹の体験
海保博治上飛曹の手記
第10章 神風特攻の結末
本土上陸作戦に多大な影響
沖縄守備軍の玉砕
連合軍の九州攻略作戦
ポツダム宣言受諾
最後の特攻宇垣纏中将
大西瀧治郎中将の最期
敗戦の反省
あとがき