図書センゴ ニホン セイジガクシ000042458
戦後日本政治学史
サブタイトル1~10
編著者名
田口 富久治 著者
出版者
東京大学出版会
出版年月
2001年(平成13年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
461,7p
ISBN
4130362038
NDC(分類)
311
請求記号
311/Ta19
保管場所
閉架一般
内容注記
索引あり
和書
目次
第1章 戦後日本政治学の方向づけと制度化
戦後日本政治学の方向づけ
戦後日本政治学の制度化
第2章 戦後政治学史への諸アプローチ
第3章 戦後政治学と丸山真男・辻清明
戦後政治学と丸山真男―狭義の政治学の業績に限定して―
丸山真男 プロス・アンド・コンス
戦後日本政治と丸山真男―若干の個人的回想をまじえて―
辻清明の政治学
第4章 戦後政治学の百花斉放I―一九二〇年代世代の登場―
概説
戦後政治学のルネッサンスの諸相
さまざまな理論模型の試み
第5章 戦後政治学の百花斉放II―一九二〇年代世代の登場―
日本的政治カテゴリー造形の試み―神島二郎『近代日本の精神構造』、『磁場の政治学』―
比較の視座における政治・政治史研究
戦後日本行政学の一達成―足立忠夫「行政改革を考える」―
第6章 戦後政治学の新展開
大衆社会論から政策科学まで―松下圭一の政治学―
『天皇制国家の支配原理』から『全体主義の時代経験』まで―藤田省三の思想史的考察―
市民の政治理論の模索―高畠通敏の政治学―
第7章 戦後政治学の変貌と『レヴァイアサン』の登場
戦後政治学(界)の変貌
『レヴァイアサン』の登場
「戦後日本政治学史」の小括
あとがき
索引