図書アル ヘソマガリ オトコ ノ オチコボレ ニッキ000042448

ある「へそ曲がり男」の落ちこぼれ日記

サブタイトル1~10
旧呉海軍工廠造船部動員学徒隊追想 初めがむしゃら、後ふて寝
編著者名
治郎丸 銀一 著者
出版者
文芸社
出版年月
2001年(平成13年)4月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
277p
ISBN
4835515978
NDC(分類)
916
請求記号
916/J53
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第1章 鼻の曲がった先生
第2章 どうにでも着色できる時代
ケチのつき始め
何となく入った中学だったが
不良化へのあこがれ
合同演習で、あわや暴走
第3章 O高等工業に入学
なぜ、真っすぐ歩けぬのか?
悪がき一年生の寮生活
呉海軍工廠へ学徒動員
第4章 旧制O大、工学部に入学
終戦直後のやみくも時代
旧制大生の落ち着かぬ毎日
第5章 大学は出たけれど
約六カ月の造船所勤務
米進駐軍家庭のハウスボーイとなる
機械解体、メッキ、続いて自営業見習い
警察予備隊 通訳要員となる
米軍の堺キャンプ金岡(かなおか)の通訳となる
第6章 商社に入る
入社テスト
新入社員の生活
東京へ転勤
会社を変わらないなら、せめて住居でも
ぬるま湯生活の始まり
再び会社の寮へ
十三回目の移転、新築の独身寮へ
第7章 徐々に海外志向型に
初めて海外行きの話
出発前の準備(独身との訣別)
羽田より出発して
ブエノスアイレスでの生活
第8章 再び東京での生活
羽田に到着して
へそ曲がりの中年
第9章 会社を変わる
遅すぎたモデルチェンジ
入社後の業務
第10章 年金生活とアルバイト
あとがき
付記
ニカラグアの「ゴキブリ」たち―ニカラグア出張記 昭和四十四~四十五年―