図書タンイ ト キゴウ ザツガク ジテン000042427

単位と記号雑学事典

サブタイトル1~10
おもしろくてためになる
編著者名
白鳥 敬 著者
出版者
日本実業出版社
出版年月
2001年(平成13年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
205p
ISBN
4534032277
NDC(分類)
609
請求記号
609/Sh86
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

第1章 ヤードvsメートル、仁義なき戦い―数と量を表わす記号と単位
もしも時計が10進法だったら…
「ビット」や「バイト」はSIの異端児
「ノット」や「アール」は特別待遇
1メートルの長さは、昔と今ではチョット違う
重さの基本は「グラム」ではなく「キログラム」
60進法はこうして生まれた
1リットル=1キログラムではない!?
アメリカ人よりイギリス人のほうが大酒飲み!?
銀座の「一坪」と墓地の「一坪」では、広さが違う
海と陸のマイル違い
10の600乗ってどんな数?
コラム 深刻な環境問題から生まれる単位

第2章ハイテク社会もス~イスイ―科学技術の記号と単位
プライバシーマークがあれば安心なホームページ
何人見たの? ホームページ・アクセス数の数え方
周波数を知れば電波の達人
ケイタイの電波は「小包」便
デジタルハイビジョンって何なのさ?
双眼鏡にある謎の数字の正体
双眼鏡の明るさを知るコツ教えます
色は眼と脳で知覚する
周波数によって音の感じ方が変わる
CDの録音時間はなぜ74分?
海と空では違う「音速」
コラム 円、ドルの由来は?

第3章 宇宙の果てが見えてくる―宇宙と気象の記号と単位
「震度」と「マグニチュード」はここが違う
天気図はノットで見るべし
天気図が立体的に見えますか?
風の強さは階級制?
「小型で並の台風」が無くなったワケ
台風の強さが半端な数字なワケ
台風の名前もアジア発に
宇宙の果てまで何光年?
星の明るさの単位「等星」と「等級」はどう違う?
「キスしてくれ!」で覚える星の色
物質を構成する元素記号
鉄腕アトムはここから生まれた
気温50度で肌寒い謎の国
光の速さで長さを計る
計算が合わなきゃ無理矢理調整―暦の単位
用途に応じて使い分ける航空地図
ニュートンはお墨つき
ドブソンユニットが地球を守る
コラム 短命に終わった新暦

第4章 これで今日から乗り物通―交通の記号と単位
飛行機の記号で国籍がわかる
放送局にもあるコールサイン
遭難したときはなるべく大きく―救助信号
これで今日からタイヤ博士
UFO発見!実は…
ビルや鉄塔に灯る光の意味は?
コラム 知能指数の高さ=頭のよさ?

第5章 身近なところに転がる単位―生活とビジネスの記号と単位
体型変われぱ単位も変わる
安心して電気製品が使えるのはこのマークのおかげ
級数の「級」は「Q」だった
本のサイズは紙のサイズ
これさえ知ればオフィスの達人
バーコードは1次元から2次元へ
絵文字を使って楽しさ10倍
コラム 羽根とチャボではどちらが重い?

第6章 ヒエログリフからモールス信号まで―音と形象の記号と単位
SOS(…---…)は過去のもの
成田空港は「ノベンバー・ロミオ・タンゴ」
古代のロマン―象形文字・ヒエログリフ
カンデラ、輝度、ルーメン…何が違うの?
30号玉の花火って、どのくらい大きい?
コラム ヨーロッパ人はサイズが違う!?

第7章 これも分類、あれも分類―分類の記号と単位
ミドリムシって植物? 動物?
究極の書庫「図書館」の本の分類法
本や雑誌のコードには情報がいっぱい
食物のエネルギーはカロリー? ジュール?
日本酒の辛口・甘口はここで分類する
空港と飛行場はどこが違う?
千差万別・雲の形もすっきり分類
コラム ヒトとチンパンジーの間の失われた輪

第8章 クレオパトラも小野小町もきっと使った!?―古代の記号と単位
アメリカ人は日本人より25.4ミリ大ざっぱ!?
意外と整然としている昔の単位―尺貫法
東洋人も西洋人も考えることは所詮同じ!?
昔は暦までロマンティック
ヒエログリフで数字を表わす
ウサギは昔、鳥だった!?
海軍はイギリス流、陸軍はドイツ流
大きすぎて「不可思議」な数字の単位
「だいたい」で計った江戸時代の時間
人類史上最古の記号
コラム ルーツの確かなアルファベット

第9章 もうパソコンなんて怖くない―デジタル技術の記号と単位
フルカラー、ハイカラー…どこが違う?
解像度をマスターして画像の達人
T(テラ)単位まできたコンピュータの処理速度
ネットワークをすいすい歩こう
ハードの接続もアイコンならわかりやすい
チューンナップにチャレンジしてみよう!
キーボードの記号、アナタは全部読めますか?
CPUの性能は1年半で2倍になる!
解像度を上げてもサイズが大きくなるだけ
「次世代」に突入した携帯電話
「ガソ」も今では日常用語
コラム インターネット・タイムは根付くのか?