図書ゲキテキ ガイコウ000042396
劇的外交
サブタイトル1~10
戦争、敗戦、そして復興
編著者名
霞関会 著者/河野 洋平 編者
出版者
成甲書房
出版年月
2001年(平成13年)2月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
395p
ISBN
4880861138
NDC(分類)
319
請求記号
319/Ka79
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
[第1章] 吉田茂、講和達成への道のり
吉田茂、人生最良の日(加瀬俊一)
国敗れて現われた忠臣(三宅喜二郎)
検証、サンフランシスコ平和条約までの道程(西村熊雄)
私が吉田茂と表裏一体だった日々(岡崎勝雄)
[第2章] 軍靴の響き、幣原外交の苦闘
重光外相が襲われた天長節(杉村政伝)
書かれざる歴史、軍国主義下の幣原外交(筒井潔)
忘れられない幣原さんの人間味(佐久間信)
[第3章] 毅然たる日本人(佐藤尚武)
体内に燃える烈々たる正義の火(山本有三)
ジュネーヴで聴いた佐藤演説(船田中)
佐藤尚武が打電した大使最後の電報(愛知揆一)
物静かな中に毅然たる日本人(小坂善太郎)
平和の戦いはかくも勇敢だった(堀内謙介)
ノルマンディー上陸とヴィシー自由政府(三谷隆信)
世にも不思議な大戦中の日ソ関係(松本俊一)
議会を感激させた外交答弁(安東義良)
忘れ得ぬソ連の対日宣戦の日(門脇季光)
届かなかった電報、対日宣戦布告秘話(油橋重遠)
スズメの番人は平和の番人だった(坂田二郎)
[第4章] 十字架を背負った外交官、東郷茂徳
東郷外相がなしとげた終戦という大事業(西春彦)
外務大臣は強情張りの鹿児島人(迫永久常)
東郷さんとモロトフの知られざる間柄(塚本毅)
東郷茂徳、巣鴨からの手紙(菅肇)
東郷茂徳外相の遺墨を読み解く(栗原健)
おわりに(深田宏)