図書オキナワ ハチジュウヨッカ ノ タタカイ000042352

沖縄・八十四日の戦い

サブタイトル1~10
編著者名
榊原 昭二 著者
出版者
新潮社
出版年月
1983年(昭和58年)5月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
224p
ISBN
4103463015
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Sa31
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

1 ニミッツ布告
死者二十余万人
船の中から船が
認識票をかくす

2 北、中部の戦い
さまざまな日本兵
教え子の激励
収容所で軍歌の合唱
教師と米兵―石川学園のはじめ
集団移住
少国民の日記
さまよう中学生
青酸カリ
国士隊

3 米軍上陸まで
沖縄の要塞化
対馬丸沈没
三度の命拾い
十・十空襲

4 首里の攻防―第一ライン
タコツボ作戦
四つんばい

5 首里の攻防―第二ライン
父を背負って
爆雷運び
栄養失調
塩たき
学童疎開
数字の重み

6 首里の攻防―第三ライン
日本一の卒業式
ひめゆりの塔
陣中新聞
非戦闘員の首里壕中日記

7 慶良間列島
集団自決
谷間の土砂
ある手記
非軍備の島

8 伊江島・伊平屋島
軍の論理
特攻機墜落

9 南への敗走
助かった少年兵
記憶のない戦争体験
戦火の中のヤギ汁
海水のご飯

10 小禄の戦い
少年と小禄の戦い
大田電報「沖縄県民斯ク戦ヘリ」
「沖縄語はスパイ語」

11 摩文仁
学徒隊解散
ひめゆりの校長
水さかずき
こわい日本兵
住民とともに
徴兵拒否
友を見捨てる
岩に書いた文字

12 両軍司令官の死
バックナー米軍司令官の死
戦車に轢かれる
米兵による虐殺
牛島軍司令官の自決
日本兵による虐殺
軍旗奉焼
壕に眠る左手
老人の説得

13 戦いすんで
十五万の戦争像
慰霊碑の前で
ふたたび慰霊碑