図書アア カマクラマル000042209

あゝ鎌倉丸 総集編

サブタイトル1~10
編著者名
鎌倉丸を偲ぶ会 編者/片岡 護 監修
出版者
[鎌倉丸を偲ぶ会]
出版年月
2002年(平成14年)4月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
121p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ka31
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

まえがき(鎌倉丸を偲ぶ会会長 曾野豪夫)

第一章 生存者の言葉
鎌倉丸最後の出航(安原吉基)
スル海の漂流(鎌倉丸遭難の記)(大橋惣藤治郎)
鎌倉丸遭難実録(梅津八重蔵)
鎌倉丸遭難記(津田弥一郎)
鎌倉丸遭難顛末記(山下行成)
鎌倉丸からの脱出と救助(樋口清)
南十字星は見ていた(浜田英男)
鎌倉丸からの生還(川島稔)
鎌倉丸(旧名秩父丸)の最後(伝川昇)
鎌倉丸生存記(戸塚和美)
鎌倉丸からの脱出(三方市太郎)
スル海での漂流一週間(田中宏考)
鎌倉丸の隣に投錨した(湯浅清)
イラストで描いた鎌倉丸の最期(浅田直太郎)
誕生より墓場まで付き合った鎌倉丸(縮熊男)
鎌倉丸に便乗した海軍将校(五十嵐寿雄)
豪華客船「鎌倉丸」の最期と漂流記(山内三郎)
日本郵船戦時史、鎌倉丸に関する記録の一部(大塚潔)
水あれど海水では飲めず(末吉実)
故 友人 清水健三君に捧げる(兼子剛)
亡き方々に捧げる(太田浩)
私の青春の船、鎌倉丸(岡村信幸)
インドネシア遺骨収集団宗教代表(安永好秋)
第一回の「偲ぶ会」での発言より(関戸太助)
第一回「偲ぶ会」での証言(湯浅清)
鎌倉丸生存者 原正雄の話しを思い出して(原昭彦)
山本元帥の戦死から十日後(岸鎗吉)

第二章 遺族からの手紙
会場殉難の御霊に(鎌倉丸を偲ぶ会会長 曾野豪夫)
故 石野孟様 父君の手記(石野隆)
故 田中和雄様 父君からの手紙(田中順二)
故 池田茂元様 娘からの手紙(杉山憲子)
故 長谷川元治様 子息からの手紙(長谷川弘)
故 内田源太郎に捧げる(君島圭子)
一通の電報(松尾重子)
鎌倉丸挽歌(第二信)(松尾重子)
故 父を思う(鈴木謙太郎)
故 父 今井治平様(海保公乃)
故 平野芳之助様(平野祝夫)
故 笠原真一郎様に捧げる大川晴美様からのお手紙
故 井岡大輔様(原口保志)
故 足立輝三様(井上美代)
故 足立輝三様(足立孝男)
故 野口三郎様(富場悦子)
故 中西健一様 父を送る(中西英彰)
故 中西健一様 父母に捧げる(久保千恵子)
故 兄 岩下英様(岩下武雄)
故 父 小島廣太郎様(小島康夫)
故 夫 臼井猛様(臼井キヨ)
故 兄 太田垣善之助様(太田垣久一)
故 夫 内匠利郎様(内匠とめの)
故 夫 大塚政信様(大塚マスエ)
故 父 三宅喜三郎様(三宅経一)
故 兄 広岡義之様(山下清子)
故 父 本吉茂市様(本吉義宏)
故 夫 駒井様(駒井初江)
弟に捧げる 祭文(本田文三)
故 竹堤健蔵様(竹堤たみ)
故 平本喜啓様(津吉伊都子)
故 兄 杉山純考様(杉山文男)
故 池幸三様(日下南津子)
父 栗田達也 鎌倉丸船長(中田紀代子)
故 父 三村治郎(藤原治代)
故 夫 塚原智雄様(塚原まつを)
故 大瀧繁松様(若林ミエ子)
故 父 小野好之助様(小野康子)
故 父 磯貝長二郎様(磯貝浩)
故 父 斎藤勝治様(斉藤史勝)
故 母 八木明子様(吉兼明美)
故 兄 宮本吉夫様(宮本一夫)
故 父 甲斐徹志様(甲斐鎌三)
故 曾野近一様(曾野豪夫)

第三章 殉難者たちの遺言
御尊父への遺言(久保山昌男)
故人からの手紙の一節(妹 馬目久子様へ)(鈴木義重)
故人からのハガキの一節(中川原勉)
御両親宛の手紙の一節(西田義季)
妻 今井すみえ宛 台湾より最後の手紙(今井治平)
故 兄 井川實様より父への最後の手紙から(福地ツマ子)
故 永冶了様(柘植美喜)
故 川口幹次様(浜田英男)
故 父 井上重一様(川嶋みち子)

第四章 その他参考資料
鎌倉丸遭難補遺(池田諒)
秩父丸(鎌倉丸)とその航海のこと(伊藤康弐)
鎌倉丸の概要
鎌倉丸の誕生から沈没まで(日本郵船戦時船戦史より)
本文に出てきた言葉の説明
戦没者調査表について
鎌倉丸を偲ぶ会 会員名簿

あとがき(鎌倉丸を偲ぶ会代表世話人 君島圭子)