図書クウボ ズイカク000042139

空母瑞鶴

サブタイトル1~10
編著者名
神野 正美 著者
出版者
光人社
出版年月
2001年(平成13年)11月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
476p
ISBN
4769810261
NDC(分類)
916
請求記号
916/J52
保管場所
閉架一般
内容注記
文献あり
和書
目次

序章 最後の母鑑雷撃隊
マリアナ沖の落日
武運の空母の戦歴
第1章 台湾沖航空戦
不沈対策と対空火器増備
電探と水中聴音機の増設
補充兵乗鑑
母鑑航空隊再編
猛訓練始まる
撮影隊来鑑
「捷号作戦」とT攻撃部隊
連合鑑隊司令部陸上へ
近づく嵐
南西諸島に米機動部隊来襲
攻撃隊沖縄へ
小禄基地の蛍
初陣、陸軍雷撃隊
基地航空部隊台湾沖に殺到
T攻撃部隊の戦果
第二遊撃部隊の南下
幻の大戦果
「瑞鶴」整備完了
第2章捷一号作戦発動
捷一号作戦警戒
機動部隊司令部の怒り
機動部隊出撃準備
捷一号作戦発動
報道班員の乗鑑
母鑑航空部隊の乗鑑
補給部隊編成さる
作戦会議
航空機の搭載
出撃前夜
第3章 機動部隊出撃
出撃の朝
最後の航空機搭載
「ゴキゲンヨウ、サヨウナラ」
潜水鑑探知
祖国との訣別
第4章 攻撃隊発進
基地航空部隊比島へ
補給部隊の出撃
味方飛行艇との遭遇
洋上補給
航空総攻撃前日
索敵機発進
敵機動部隊発見
攻撃隊の発鑑準備
基地航空部隊の攻撃
Z旗揚がる
最後の攻撃隊
米戦闘機との交戦
触接機の奮闘
戦爆隊突撃
航空攻撃の結果
攻撃隊残存機比島へ
前衛を分離
米索敵機出現
米索敵機の記録
「プリンストン」沈没
栗田部隊の反転と電信不達
暗号士の証言
機動部隊反転
米鑑隊に紛れ込んだ駆逐鑑
第5章 米攻撃隊来襲
夜間索敵機の電子戦
スリガオ海峡の悲劇
夜明け
不時着機相つぐ
決戦準備
前衛部隊米機を探知
米索敵機と駆逐艦の戦闘
電探、敵大編隊を探知
栗田部隊と米護衛空母の戦い
最後の迎撃戦闘機発艦
戦闘開始
対空戦闘の戦法
「瑞鳳」被弾
米第一次攻撃隊の記録
「千歳」の最期
「瑞鶴」損傷す
魚雷命中
高角砲、噴進砲の戦い
機銃群の戦い
整備員らの戦い
不発魚雷
第一次攻撃の被害
「ワレ交戦中」
必死の防水・消火作業
焦熱地獄で戦う機関科
送信機の電源途絶
応急空中線展張
「秋月」轟沈
第二次空襲
米雷撃機パイロットの証言
「千代田」被弾
「瑞鶴」洋上漂泊
旗艦変更
司令部を見送る
ごった返す医務室
「千歳」乗員の救助
海上の大合唱
「TF38はいずこにありや」
謎の「ヤキ一カ」電
空襲の合い間に
米戦闘機隊米襲
第6章 「瑞鶴」の最期
第三次空襲はじまる
米艦爆隊の記録
艦・人員に被害続出
機関停止
米雷撃隊の記録
対空砲火沈黙す
傾斜復元せず
総員発着甲板に上がれ
総員退艦せよ
それぞれの訣別
形見の軍艦旗
鑑底からの脱出
重油の海へ
米機が見た「瑞鶴」の最期
証言―沈みゆく「瑞鶴」
護衛艦からの見送り
第7章 空襲下の溺者救助
第四次空襲
「瑞鳳」の最期
「千代田」救援
「千代田」撃沈さる
「瑞鳳」の乗員救助
「瑞鶴」乗員の救助はじまる
遭難者も救助を手伝う
最後の米攻撃隊
「霜月」の「瑞鶴」乗員救助
日没―救助作業つづく
「五十鈴」再反転
第8章 エンガノ岬沖の夜戦
米艦隊現わる
我敵水上艦艇ト交戦中
「初月」還らず
「反転、敵ヲ撃滅セントス」
「若月」再び戦場へ
最後の悲劇
第9章 機動部隊解散
水葬礼
庵美の別れ
再出撃命令
「若月」の最期
三ツ子島
新任地への旅立ち
機動部隊司令部の戦訓
小沢長官の解散の辞
思い出の「瑞鶴」
思わぬ生存者
第10章 「初月」内火艇漂流記
紅頭嶼
取り残された内火艇
悲しき別れ
漂流の記
終章 瑞鶴仙影
あとがきにかえて
資料1 空母「瑞鶴」人員配置表〔昭和19年10月20日現在〕
資料2 空母「瑞鶴」艦型図および要目
資米3 エンガノ岬沖海戦の日米機動部隊編成表
資料4 小沢機動部隊行動図
資料5 航空部隊編成表
資料6 小沢機動部隊攻撃における米海軍戦没搭乗員・機体損失リスト
参考・引用文献
写真・資料提供、協力者