図書カマガヤ シシ000042022

鎌ケ谷市史 中巻

サブタイトル1~10
編著者名
鎌ケ谷市教育委員会 編者
出版者
鎌ケ谷市
出版年月
1997年(平成9年)3月
大きさ(縦×横)cm
ページ
873p
ISBN
NDC(分類)
213.5
請求記号
213.5/Ka31/2
保管場所
閉架一般
内容注記
年表あり
和書
目次

中世
第1編 中世の胎動―平安時代後期・末期―
律令支配の変質
地方支配の変化
国衛と在庁官人
つわもの・もののふ・さむらい
平将門の乱
平忠常の乱
東葛飾台地の製鉄遺跡
荘園・公領制と武士団の発展
荘園・公領の展開
印東荘下司平常澄
在地領主の成立
千葉氏の成立
相馬御厨の成立と展開
源氏の棟梁―前九年の役・後三年の役から平氏政権の成立まで―
香取神宮と香取の海
一宮の成立と香取神宮
香取の海
相馬御厨と水上交通路
第2編 中世社会の展開―鎌倉時代―
鎌倉幕府の成立
頼朝の挙兵と千葉氏の動向
千葉氏の発展
相馬氏と相馬御厨
守護と地頭
北条氏の台頭
頼家と実朝
承久の乱と執権政治
北条時頼と千葉秀胤
執権政治下の下総千葉氏
御家人と高利貸
村落に生きる(一)
村落に生きる(二)
所領と相続
地頭の支配
流通の発達
銭の力―魅力と魔力―
蒙古襲来と得宗専制
蒙古襲来と西遷御家人
得宗専制政治と永仁の徳政令
相馬氏の奥州下向
幕府の滅亡
第3編 中世社会の成熟―南北朝・室町時代―
南北朝の内乱
建武の新政
貞胤と胤貞
相馬氏の奮戦
観応の擾乱
守護と国人
守護領国制の展開
国人領主制の形成
室町幕府体制
鎌倉府の興亡
不安定な政局
永享の乱
戦国への序曲
管領殺害と享徳の乱
千葉本宗家の没落
太田道潅の下総進出
社会と経済
鎌ヶ谷市域の支配者と村
村落結合と年貢対捍
職人の活躍と流通
第4編 中世の終末―戦国時代―
戦国大名後北条氏の成立と発展
後北条氏の成立
氏綱・氏康の制覇と国府台合戦
千葉氏の動向
下総北西部の諸領主
戦国時代の城と砦
領国制の展開
知行と軍役
在地の土豪―吉野氏と染谷氏―
小金領と佐倉領
楽市と流通支配
統一政権と後北条氏
氏政・氏直と北関東への進出
惣無事令と大動員
敗北と帰農
第5編 中世文化の諸相
中世仏教の展開
密教と浄土信仰
日蓮宗の成立と展開
中山法華経寺と市域
本土寺と鎌ヶ谷の人々
中世の墓制・葬制と民俗信仰
万福寺境内遺跡の中世墳墓群
御師の活動
文化の交流
板碑と陶磁器
連歌―遍歴の文化、集団の文化―
近世
第1編 近世の幕開け―江戸幕の成立と鎌ヶ谷市域―
江戸幕府の成立
徳川家康の関東入国と両総
鎌ヶ谷市域の支配者
本多氏下総領の成立
旗本原田氏知行所
近世の村
市域村々の成立と村況
村と家
村の運営
新田の開発と境界争論
本多氏下総領の支配構造
本多氏の下総領支配
本多氏の年貢賦課
第2編 幕政の展開と市域村々の変容
幕政の改革
享保の改革
寛政の改革から天保の改革へ
街道と助郷
近世の交通政策と鎌ヶ谷
行徳・木下道(木下街道)
鎌ヶ谷宿
人馬負担と助郷争論
村の変貌
商品経済の発展
生活・風俗の変貌
近世中・後期の村方出入りと村役人―中沢村を中心に―
村の対立と連合
第3編 小金牧と鷹狩・鹿狩
小金牧
小金牧の成立
享保の牧改革
寛政の牧改革と牧士
享保の牧開発
鷹場の村々
徳川家康と鷹狩
享保の改革と鷹狩
鷹場負担をめぐる争論
小金原の鹿狩
八代将軍吉宗の鹿狩(享保の鹿狩)
一一代将軍家斉の鹿狩(寛政の鹿狩)
一二代将軍家慶の鹿狩(嘉永の鹿狩)
第4編 民衆の信仰と教育・文化
民衆信仰の諸相
前近代の信仰
仏教と寺院
鎮守と小祠の信仰
講の時代
伝説と俗信
教育と文化の広まり
寺子屋教育の普及
鹿島道をめぐる文化の往来
第5編 幕末・維新期の動乱
幕末期の情勢
海防政策の展開
開港前後の社会情勢
江戸幕府の崩壊
政争の激化と市域の村々
幕府の崩壊と戊辰戦争
本多正訥の転封と下総領
あとがき
執筆分担
市史編さん関係者名簿
資料提供ならびに協力者・機関
図版目次