図書カイシ ノ カナタ000041781

海市のかなた

サブタイトル1~10
戦艦「陸奥」引揚げ
編著者名
青山 淳平 著者
出版者
中央公論新社
出版年月
2001年(平成13年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
250p
ISBN
4120031624
NDC(分類)
556.91
請求記号
556.91/A58
保管場所
閉架一般
内容注記
文献あり
和書
目次

第1部 わだつみの底
慰霊祭の通知
爆沈の海へ
「いまに揚げてやるから」
戦わなかった巨艦
生存者の証言
遺族の衝撃
爆沈のなぞ(1)
爆沈のなぞ(2)
遺族に謝りたい
「あとのことは、国に頼んでくださいや」
伊号第三十三潜水艦の引揚げ
「陸奥」の発見
第2部 遺族たちの焦燥
海ゆかば、水漬く屍
陸奥会の結成
取り残される遺族
散華した人々の上に咲く花
池田貞枝の戦後
八幡製鉄が乗り出す
伊保田、そして柱島へ
現れた生存者
「陸奥」の本家争い
二つの島の慰霊祭
三好輝義の死
第3部 引揚げ
悲しみの底から
元陸軍大尉と潜水夫
人柱現れる
国への陳情
道義のわかる人物
地元にも引揚げ期成会
「遺族だけの問題じゃない」
期成会の一本化
難航する漁業補償
火薬使用への反対
お願い行脚
島民の裸の気持ち
「陸奥」払下げ
浜田悦三の死
艦尾引揚げ
エピローグ
参考文献
あとがき