図書アラナミ オ コエテ000041757
荒波を越えて
サブタイトル1~10
満州引揚者の記録
編著者名
宮崎 了 著者
出版者
[宮崎了]
出版年月
1994年(平成6年)10月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
316p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Mi88
保管場所
閉架一般
内容注記
著者の肖像あり 文献あり
和書
目次
雑草は残った
満州敗残の一年
満州で、一番長い八日間(敗戦の記録)
昭和二十年八月九日
八月十日
八月十一日
八月十二日
八月十三日
八月十四日
八月十五日
八月十六日
戦争は終わった
ソ連軍の新京進駐
線路復旧作業
吉林、撫順へ逃避行
耐乏の生活
撫順から奉天へ
虎穴のなかで生きていた
食糧列車を走らす
ソ連憲兵に捕まる
露天薬局を開業
雑草は残った
祖国へ引き揚げ
荒波を越えて
人生は七ころび八おき
懐かしの郷里へ引き揚げ
高知県庁を訪問
第三商事株式会社に入社
第三商事株式会社
二条駅前に引越し
社長と私
名優と名妓
南海大地震
自給製塩(一)
高知営業所を開設
共産寮に入居
自給製塩(二)
釘の闇事件
新潟へ挨拶に
自給製塩(三)
スイカを東京市場へ
白下糖を東京へ
母の死
高知で青果店を開業
東部工業(高知建設)と建設業
白下糖を北海道へ
エピローグ
ああ、満州
懐かしの山河、忘れえぬ人びと
綏芬河(ロシア名ポクラニチナヤ)と満鉄社員
松花江(スンガリー)と豊満ダム
牡丹江と鏡泊湖
牡丹江と高知県人
牡丹江と山下奉文
戦後の牡丹江
南満州鉄道株式会社(満鉄)
満鉄社歌
北はアムール
土佐人と満鉄
あとがき