図書ジュウサンゴウ テッピ000041683
十三號鐵扉
サブタイトル1~10
散りゆきし戦犯
編著者名
巣鴨遺書編纂会 [編]
出版者
巣鴨遺書編纂会
出版年月
1953年(昭和28年)4月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
237p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Su24
保管場所
閉架一般
内容注記
謄写版 索引あり
和書
目次
第1篇 七時を告げる鐘の音―仏印―
さあやって下さい―住本茂君の最期―(外村善一)
功績も空しく(館岡達治)
壁穴の瞳―岩政文久氏を偲んで―(氏木武)
富田少佐以下九士の最期(幸道元大佐)
十三種類の栲問―富田文市氏―(菅原顕二)
路傍の草の如くに―中村氏―(菅藤顕二)
清・香を放って
プロコンドール島に眠る
死の呼出―福田義夫大尉―(滝弘)
第2篇 水の如くに―英(香港)・濠―
水の如きを仰き見る―岡田為次小尉―(高橋豊治)
戦友に代って―野村浩一大尉―(松崎岳)
鮮血を以て抗議す―池葉東馬氏―(大塚利一)
左近〓尚正氏のこと
金沢朝雄氏の御遺族に(中島徳造)
元憲兵少佐平尾好雄氏追悼座談会(斉藤俊吉)
散ればとて
キリストに在り(黛治夫)
全人類の幸福を祈る―高山正夫君―(黛治夫)
真紅の花・仏桑華―田村劉吉氏―(吉野捷三)
第3篇 A級の人人―スガモ・プリズン―
A級刑死者の追想記(佐藤賢了)
松井・板垣・土肥原三大将を憶う(荒木貞夫)
平沼さんのこと
第4篇 木曜日の夜―米国(巣鴨)―
岡田資氏追悼記
高木さんと河根さんと私(冬至堅太郎)
絞首台の落ちる首―大隈馨さん―(中山博二)
離魂―都子野順三郎君―(岡田資)
満淵正昭氏の追憶(菊地重太郎)
転房(チェンジルーム)
曼陀羅華(歌稿)―田中義成氏―(冬至堅太郎)
木曜日の夜
母子草―水口安俊さん―(森良雄)
茗荷・看護婦・青木さん(徳田久吉)
水洗便所の水音―藤中松夫さん―(加藤哲太郎)
寒夜の星屑―歌稿「天鼓」より―(平尾健一)
索引