図書ゲンバクキ トウキョウ エ000041676

原爆機東京へ

サブタイトル1~10
新版・太平洋戦争秘録
編著者名
木村 登 著者
出版者
鱒書房
出版年月
1952年(昭和27年)12月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
210p
ISBN
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Ki39
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

昭和十六年
寿二十九号山県トス
十二月八日
平和を目指した東条内閣
海軍遂に踏み切る
真珠湾攻撃はかく準備された
寿二十九号県トス
昆明作戦と「関特演」
「紙の弾丸」生産はじまる
「特攻」でなかつた特殊潜航艇
ああ飯沼飛行士

昭和十七年
南十字星の夢
東条機とすれ違つたドーリットル
戦勝に酔う軍部
米海軍の度胆を抜いた「お化け軍鑑」
ゴムまりハネ反る
南方資源と軍官民の利権争い
昭和通商の正体
インド国民軍物語
「日本のエムデン」報国丸の最期
孔雀旗の下ビルマ独立義勇軍は往く

昭和十八年
三億円の諜報
暗号に呪われた山本元帥
ヒットラーの贈物
ジャングル司令部
狭き輸送路
ああ友永技術中佐
日本海軍が誇つた軍鑑のピカ一
三億円の諜報
八年目に殺されたリュシコフ大将
シベリヤ鉄道で殺された外交伝書使
大島大使と遣独伊使節団

昭和十九年
風船爆弾飛ぶ
「スパイの島」ジャワ
三師団長罷免さる
古賀元帥は生きている?
サイパン騒動
われ幻のウネリを見たり
「軍旗庭尻」説
逃げ帰つた「隼」
電波も一役
将官慰安所
戦慄の「横浜事件」
5一号兵器「風船爆弾」

昭和二十年
原爆機東京へ
ヒットラー救出計画
狸と狐の広田・マリック会談
日本にもあつたジェット機
関東軍帰省
本土決戦はハリツケ戦法で
二千八百万人の国民義勇戦闘隊
え号剤と殺人光線
まず食糧と塩を積め
松根油では一機も飛べず
スイスの日米和平交渉
原爆機東京へ
口絵・写真あり