暗殺百年史

第１章　明治篇
明治攘夷党のテロリズム
大久保利通暗殺事件
伊藤博文暗殺未遂事件
板垣死すとも自由は死せず
明治のリンチ暗殺事件
森有礼刺殺事件
露国皇太子に斬りかかった日本の警官
星亨刺殺事件
伊藤博文ハルビン駅頭で射たる
第２章　大正篇
大隈重信二度目の遭難
李王世子爆殺計画
外務大臣官邸大量爆殺計画
血に染まった斬奸状
テロリスト朝日平吾
原敬の刺客の思想
上海埠頭に爆弾投げらる
社会主義者、朝鮮人を殺せ―関東大震災の残虐テロ
一生のうち三度テロにあった大杉栄
天皇、皇太子爆殺計画
堺利彦暗殺未遂事件
虎の門事件と難波大助
二重橋爆破事件
徳川家達暗殺未遂？
無政府主義者テロ集団化す
普選案を巡るテロの応酬
第３章　昭和篇
問答無用の思想―五・一五事件と血盟団
日本人僧侶の暗殺
獄中虐殺された二人の共産主義者
五・一五事件以後のテロ
二・二六事件
二・二六事件以後
戦争中のテロ
戦後のテロリズムの変革
下山事件と三鷹事件
右翼の殴り込みテロ時代
浅沼稲次郎兇刃に斃る
革マル派日共本部を襲う
連合赤軍の大量リンチ殺人
テルアビブ空港の無差別テロ
百年のテロ史をふり返る
年表あり