図書イキテ ソコク エ000041561

生きて祖国へ 6(樺太篇)

サブタイトル1~10
悲憤の樺太
編著者名
出版者
国書刊行会
出版年月
1981年(昭和56年)6月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
320,6p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/I36/6
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

第1章 戦禍より逃れて
樺太抑留引揚記(高野進)
死の分岐点となった茶茶原野(桑原武司)
爆撃の街から逃れて(大久保和子)
真岡の惨劇(藤井尚吉)
古屯の警備から真岡へ(広岡安正)
敷香脱出行(進藤智恵子)
九字に一生を得て(牟田修)

第2章 ソ連軍進駐の樺太
栄浜村の終戦引揚記録(藤沢栄)
ソ連占領下の樺太大泊町(山村正雄)
小沼住民の引揚げ(谷口一芳)
組織の崩壊(氷室欣児)
ソ連軍使役の日々(宇佐見次男)
終戦と軍旗(伊勢芳美)
サハリンでのソ連人とのつきあい(玉貫きよえ)
落合から連行されて(坂田公人)
失われた愚直(尾形雅邦)

第3章 樺太よさようなら
上恵須取引揚記(佐藤賢司)
樺太引揚げのむなしさ、うれしさ(赤沼信夫)
昭和二〇年ソ連参戦のあと(佐藤静子)
宗谷海峡(西脇喜久治)
わが引揚げの記(半沢綾子)
さようなら珍内(望月栄子)
サハリン抑留記(森田修)
樺太引揚げまでの苦難の道(牟田修)
得撫島抑留記(石川喜一郎)