図書オキナワ ケッセン000041553

沖縄血戦

サブタイトル1~10
中・北部戦線生き残り兵士の記録
編著者名
飯田 邦光 著者
出版者
美晴書房
出版年月
1985年(昭和60年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
283p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/I26
保管場所
閉架一般
内容注記
『沖縄戦記』(三一書房1982年刊)の増補改題 発売:JCA出版 著者の肖像あり
和書
目次

第1章 混成部隊と赤い仏桑花
さらば満州
那覇港上陸
童話の里
早くも奇跡、死守地は嘉手納か
通信の情熱とハブの出現
嘉手納飛行場設定工事
沖縄守備第三十二軍
台風の大演芸会
キビ殻兵舎の生活
第2章 憂色の中の沖縄
十、十、初空襲
築城工事の日々
昭和二十年の元旦
はりつけ特攻機
悲しき電波
あわただしい編成と最後の訣別
第3章 飛行場死守部隊
照明弾に映じた女子挺身隊員
眼前にみる浮城の列
最後に飛び立った特攻機
ついに飛行場破壊命令!
あっ、異相の兵士!
嘉手納に挙る火の手
闘魂、火の玉集団
第4章 沖縄富士の遊撃戦
死中に活、敵中突破
斬り込みの一夜
月下に見る異相の人影
秘匿陣地に降る雨
拠点、恩納丘落つ
第5章 敗走行
山霊の動哭
血染の殺りく戦
ある昌険
谷茶前の蟹
生命の朝
牧港(作業大隊)収容所
さらば沖縄!!