戦後三十年の歩み
終戦詔書
明治天皇御製
序文(名誉会長・灘尾弘吉)
会長(大東和徳雄)
遺族及び障害者に対する援護について
厚生省援護局長(山高章夫)
衆議院社会労働委員長(大野明)
参議院社会労働委員長(山崎昇)
広島県民生部長(佐伯達男)
広島市民生局長(奥田一平)
財団法人動員学徒援護会事務局長(宮原周治)
昭和改元から半世紀
戦争と学徒動員
靖国の遺稿(大瀬戸岬、後東昌裕、堀本武男、下忠夫)
原爆投下当時の思い出
限りなき悲惨事(大東和徳雄)
無念(山城進)
今もゾッとする(福原チエ子)
この世の地獄(内藤小梅)
お骨だけは(塚脇スエ)
子供の兵隊(本地シズヨ)
原爆への怒り(西村洋次郎)
死に水もとれず(久保サワノ)
生きてあれば(浅尾千代子)
悲しい呉の沖合いで(桑原マヨ子)
長男よ(黒田妙子)
親との対話(宇根ハナ)
今は亡き博久さんへ(藤野としえ)
テレビ放送のおかげで(沓木良之)
八月六日の歩み(今井健三)
思い出の歌と詩
歌
漢詩
苦難の三十年(川本正之)
恒産なければ恒心なし
傷ついた心を
やっと障害年金を(吉村幸子)
苦労の連続(秋山アサコ)
遺族としての決意と願い(中野万代)
供養会はこれから(宗森孝道)
この世の宝は(宮本操)
本会の足跡
本会の設立までの苦心(寺前妙子)
創立までのあゆみ(温品康子)
結成趣意書
事業完遂目標
宣言・決議会則
役員
支部
本会の業績
靖国神社合祀
合祀の願い(辰本キミヨ)
叙勲
処遇
こうして処遇改善(二井サワエ)
準軍属の処遇経過
慰霊塔の建設と動員学徒誌刊行
趣旨
設計について(村田正)
彫刻について(円鍔勝三)
施工について 砂原組
募金の思い出(林松子)
奉斎霊位
境内整備
追悼式と供養法要
靖国神社団体参拝と親善旅行
機関紙「ともしび」の発行
刊行物
終戦三十周年記念事業
全国動員学徒慰霊祭
主催者祭文・遺族代表祭文
物故者追悼法要と大会
大会議題・宣言・決議
八月六日追悼式と供養会
記念誌「戦後三十年の歩み」刊行
護国神社幟奉納
慰霊塔境内整備
靖国団参と皇居清掃奉仕(佐々木綾子)
佐々木スギヨ
全国戦没者追悼式に参列して(池田良子)
長崎・広島両県の交歓決起大会
動員学徒の援護に関する記録(山下義信)
真の慰霊とはどうあるべきか(池田良八)
横井時常
森安忠
三ケ本義映
人間の生きる力(立石みき)
平マツミ
由木光子
関係府県の犠牲者の会と全国援護会
有志の所感(細見藤太郎)
三瓶宏
溝口宏
思想と経済危機をどうして打開するか
編集を終って(岩田和夫)
跋文(升田健造)
附録アリ