図書セカイ タイセンシ コウワ000041419

世界大戦史講話

サブタイトル1~10
増補改纂
編著者名
森 五六 著者
出版者
軍事学指針社
出版年月
1935年(昭和10年)9月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
44,341p 図版25枚
ISBN
NDC(分類)
209
請求記号
209/Mo45
保管場所
閉架一般
内容注記
折り込4枚 共同刊行:菊地屋書店
和書
目次

序編 世界大戦に於ける参戦列国の国情
参戦欧米諸国の成立
参戦諸国の国民性と文化の特徴
第1編 世界大戦前に於ける欧洲武装平和の実相
世界大戦前に於ける独逸の軍備
独逸の軍国主義
独逸帝国の構成と聯邦諸国の遺習
世界大戦前に於ける墺カツ国の軍備
世界大戦前に於ける仏国の軍備
世界大戦前に於ける露国の軍備
世界大戦前に於ける英国の軍備
世界大戦前に於ける伊太利の軍備
世界大戦前に於ける白耳義の軍備
中立国として瑞西及和蘭の軍備
第2編 世界大戦の経過
大戦勃発の動機に関する軍事的考察
大戦勃発前後独仏両国に於ける戦略と政略との関係
開戦当初西方戦場に於ける序幕的作戦行動と独仏両軍の動員並作戦計画
独仏両軍の動員及集中の実施と第一会戦前の情況
東方戦場兵要地理の概要
東方戦場に於ける露、独、墺、三軍の作戦計画集中及初期の作戦
西方戦場に於ける第一会戦
仏軍及独逸軍の作戦計画に関する評論
東普に於ける作戦特に「タンネネベルヒ」附近の会戦
白仏国境附近会戦後の戦況及「マルヌ」の会戦
西方戦場に於ける聯合軍対独逸軍の伸翼競争、「アンヴェルス」要塞の陥落及「フランドル」の会戦
開戦当初に於ける露墺両軍の作戦
東方戦場に於ける独墺聯合軍と露軍との決戦
日本の参戦と青島の攻略
土耳古の参戦及対土作戦の概要
英国新陸軍の建設
戦局の持久と軍需品補給の困難及是が対応策
一九一五年中西地方戦場に於ける戦況の推移
一九一五年中東方戦場に於ける戦況の推移
伊太利の参戦
独墺両軍の対塞爾比作戦及勃牙利の参戦
開戦より一九一五年末に至る大戦の経過に関する考察
「ヴェルダン」攻防戦
ソンム会戦の概況
一九一六年に於ける東方戦場戦況の概要
一九一六年に於ける伊墺戦場、南部巴爾幹及土耳古方面に於ける戦況の概要
羅馬尼の参戦
「ジュツトランド」の海戦
大戦第三年としての一九一六年
一九一七年に於ける戦争経過の概要
一九一八年に於ける独逸軍数次の攻勢
一九一八年に於ける聯合軍の攻勢
西方戦場に於ける独逸軍失敗の実情
同盟諸国の屈伏と対独休戦条件
北米合衆国新陸軍の建設と其国家総動員
第3編 世界大戦の全般及戦後の国防施設に関する考察
諸国参戦事情の考察
世界大戦に発露せられたる心理作用の若干
戦争の指導と成敗の関係
交戦範囲の拡大と戦争に於ける惨進
資源の確保と戦時代用品
附図あり