図書目録ホヘイ ダイ ヒャク シジュウシ レンタイ ツウシン チュウタイシ資料番号:000041380

歩兵第百四十四聯隊通信中隊誌

サブタイトル
編著者名
出版者
歩兵第百四十四聯隊通信隊誌編纂委員会
出版年月
1986年(昭和61年)10月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
774p
ISBN
NDC(分類)
396.5
請求記号
396.5/H81
保管場所
閉架一般
内容注記
折り込1枚
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

巻頭写真
歩兵第百四十四聯隊軍旗のもとに・・・前線を征く四旗手
英霊よ、安らかに眠れ!・・・戦友の塔
兵(つわもの)どもの夢のあと・・・南太平洋・ビルマ方面
歴代聯隊長・通信中隊長
わが中隊の兵器
編成完結全員集合
マユ山系スケッチ画

発刊のことば(通信中隊ビルマ会会長・山下貴樹)
発刊によせて(第三代通信中隊良・東繁敏)
編纂にあたり(編纂委員会)

序章
南海支隊出撃命令のルーツを探る
通信中隊行動の概要について(東繁敏)
通信中隊行動要約表(東繁敏)
第1編 鵬程五、〇〇〇キロ、南太平洋戦線
兵隊の綴る「通信中隊行動点描」(かごかきの唄)(山下貴樹他 生存者一同)
南海支隊の戦士たち、その手記
グアム島上陸作戦ほか(高橋栄十郎)
高橋栄十郎君の手記によせて(和田清)
雑記(ごあいさつを兼ねて)ほか(宮下鉄之介)
快進撃から急変して悲惨の敗退へ・後方基地へ
和田日誌1(ギルワ)(和田清)
木下君と別れのいきさつなど(ギルワ脱出)(和田清)
和田日誌2(通信中隊ラバウル帰還)(和田清)
ニューギニア戦生還記(田部稲実)
ニューギニアの思い出(武田勝)
南海の島へほか(種田(旧土居)徳意)
南海支隊長敢闘す
武勲、上聞に達す
後方基地の明け暮れ
思い出の記(一)・南海支隊の思い出(山本正男)
軍隊生活、四年五か月回顧のはじめにほか(芦原文明)
入隊からラバウル上陸まで・ニューブリテン島
道路作業(福田明)
出征ほか(浜田定義)
未知への出発ほか(野口健夫)

第2編 遥かなる前線、印緬国境へ
行動概要(江村儀郎)
南から
ビルマへの転進道中(宮下鉄之介)
和田日誌3(ラバウル~シノー)
思い出の記(二)・ビルマへ転進(山本正男)
ビルマ追及(竹田貞二郎)
ビルマ回顧(一)(高橋栄十郎)
第五十五師団へ復帰(芦原文明)
さらばラバウルよ!(浜田定義)
ビルマへ転進途上輸送船遭難(種田徳意)
パラオで本隊復帰ほか(野口健夫)
内地から
一無線通信手の思い出(一)(傍士寅男)
歩兵第百四十四聯隊に補充・マユ半島へ
ビルマ追及記(宮崎茂僖)
ビルマ戦線従軍記録(一)屯営生活ほか(松内一郎)
ビルマへ
ビルマの思い出(一)・一線追及(斎藤英雄)

第3編 山河荒涼たり、ビルマ戦線
行動概要(第一章~第三章)(江村儀郎)
カラダンの戦闘
ビルマ戦線従軍記録(二)(松内一郎)
カラダン河谷の戦闘(松内一郎)
カラダン河谷の戦闘(細谷正一)
ビルマの思い出(二)・カラダン作戦(斎藤英雄)
カラダンの戦闘(宮崎茂僖)
マユ半島の戦闘(ハ号作戦)
ビルマ戦線従軍記録(三)マユ半島警備(松内一郎)
象を食った思い出(小倉信璋)
ハ号作戦のころ(竹田貞二郎)
ハト交換所へ保線にほか(松川忠義)
水浴と班長冥利
思い出の記(三)・マユ半島(山本正男)
電池受領道中記(岡本(旧楠)忠雄)
シノーの中隊指揮班ほか(福田明)
中隊長の電話・非常無線・電波の不思議・兵器受領のため再びアラカン往復
ハ号作戦(浜田定義)
マユ半島の戦闘(芦原文明)
私の短文集(一)シノーのご馳走異変ほか(宮下鉄之介)
薮田大致は命の思人・敵前の回虫騒動
ビルマ回顧(二)(高橋栄十郎)
和田日誌4(シノーにて)
アンサンヨーの戦闘(宮原清志)
将交斥候全滅・木村上等兵の戦死
ビルマの思い出(三)・マユ半島の戦闘(斎藤英雄)
出陣ほか(野口健夫)
一無線通信手の思い出(二)(傍士寅男)
桜支隊マユ半島に残留
一無線通信手の思い出(三)(傍士寅男)
三人の通信兵放浪記(壮、別動隊へ配属)(種田徳意)
イラワジ・デルタの防衛
行動概要(江村儀郎)
思い出の記(四)・イラワジ・デルタ(山本正男)
バセイン地区の警備(芦原文明)
私の短文集(二)樹上で交信(宮下鉄之介)
飲料水(福田明)
タンバックインの思い出(松川忠義)
ビルマ戦線従軍記録(四)有線網延線作業(松内一郎)
転進・入院(竹田貞二郎)
ビルマの思い出(四)・入院後送(斎藤英雄)
ビルマの三途の川(小久見仁治)
ビルマ最後の補充ほか(野村真琴)
イラワジ・デルタへ転進ほか(浜田定義)
イラワジ河口および西海岸警備
和田日誌5(カニイ、タンバックイン)
転進、イラワジ・デルタへほか(野口健夫)
一無線通信手の思い出(四)(傍士寅男)
マンダレー街道の戦闘
行動概要(江村儀郎)
トングーの戦闘(福田明)
思い出の記(五)・馬を失い、部隊にはぐれ(山本正男)
一無線通信手の思い出(五)(傍士寅男)
転進命令ほか(野村直彦)
トングー脱出(種田徳意)
和田日誌6(新作戦へ、イラワジ・デルタを遡航)
四面楚歌、危機一髪ほか(野口健夫)
モーチ道の戦闘
行動概要(江村儀郎)
モーチ道撤退戦(宮崎茂僖)
松本伍長戦死の思い出(西岡繁明)
トングー周辺からモーチ道へ(芦原文明)
切り込み(福田明)
モーチ鉱山へ(宮下鉄之介)
命がけの食糧盗りほか(野村直彦)
集中砲撃一千発
一無線通信手の思い出(六)(傍士寅男)
モーチ道の戦闘
和田日誌7(モーチ道八哩で中隊復帰以後)
砲煙弾雨(最後の戦闘)ほか(野口健夫)
モーチ街道戦における敵の砲撃戦(東繁敏)
シッタン河敵中突破作戦(邁作戦)
振武兵団司令部の尖兵中隊シッタン河を渡る(柳場豊)
邁作戦(浜田定義)
まえがき・生死線上彷徨の詩(志賀慶夫)
ビルマ回想・白骨街道・魂の転進(荒井真逸)
狐軍奮戦
行動概要
ビルマ戦線従軍記録(五)教育隊の奮戦(松内一郎)
ラングーン撤退(竹田貞二郎)
ビルマの思い出(五)・ラングーンから退却(斉藤英雄)
河島文雄氏と通信中隊
前書き(河島文雄)
シャン高原転進行
行動概要(江村儀郎)
鳳集団命令(転載)
モーチ道からの転進(宮下鉄之介)
転進(芦原文明)
玄米一斗を背負うほか(野村直彦)
軍足の米一包みほか(松川忠義)
和田日誌8(モーチ道~モールメン)
一無線通信手の思い出(七)(傍士寅男)
天の恵みに舌鼓ほか(野口健夫)
宇高中隊長の最期(高橋俊光)
高橋俊光君の手紙について(和田清)
吉田部隊のシャン高原進路をさぐる(稲沢達)
シャン高原の転進と終了後の聯隊長訓示について(東繁敏)

第4編 終戦~復員
行動概要(江村儀郎)
終戦の御聖断についてほか(東繁敏)
終戦の詔勅ほか(野村直彦)
軍旗無き百四十四聯隊・ロンハイの生活・帰還
私の短文集(三)可笑しくても笑えなかったほか(宮下鉄之介)
馬鹿げた余分の苦しみ・戦争が終わっても五号無線機は活躍・家鴨泥棒の首領
鉄と武志と私の写真(和田清)
終戦から内地帰還まで(芦原文明)
通信中隊の戦友(河島文雄)
捕虜、復員(竹田貞二郎)
ビルマの思い出(六)・生還(斉藤英雄)
柳場中隊と通信中隊
思い出のビルマ風景(柳場豊)
武装解除と収容所生活ほか(浜田定義)
一路故国へ、復員と残務整理
一無線通信手の思い出(八)(傍士寅男)
終戦
望郷、はぐれ旅の終わりに(野口健夫)
みんなの寄せ書き「ふくいん船」 通信中隊

第5編 全般、その他
私の従軍行(宮脇健治)
死闘ビルマの戦火(福永要)
ビルマ戦記(岡部直通)
負傷、転進(白川役一)
ビルマ陣中生活(近藤亀久雄)
私の歩んだ軍歴(湯浅利道)
ビルマ従軍の思い出(仙頭進冉)
ビルマ、仏印の思い出(武田勝)
戦争の思い出(藤原時隆)
岡崎(武志)分隊長の思い出(芦原文明)
入隊から復員までの思い出(梯(旧湯浅)虎彦)
残念無念(下岡武敏)
私の軍召集から終戦までのあらまし(門脇重治)
通信中隊の戦友(井上博教)
苦難のビルマ点描(池正雄)
ビルマの償いを、郷里で緑化運動に挺進(岡真山人(正幸))
ビルマ戦線従軍記(佐々木吉二郎)
ビルマの地図を求めて(稲沢達)
手しごと一筋(田村広さん)(西岡寿美子)
ビルマの月(竹田貞二郎)
ビルマ俳回(福田明)
戦争の詩
兵(つわもの)どもの夢のあと、わが通信隊(長崎輝久)
ビルマ方面戦没者慰霊巡拝団(河島文雄)
生かされて綴る感謝の中隊誌ほか兄(私)帰還に寄せて 妹の回想記(松川忠義)
三代目東繁敏中隊長のことなど(宮原清志)

第6編 総揖(往事渺茫、遥かに大東亜戦争をしのぶ)(東繁敏)
日米関係縦走史(大日本帝国の興隆とその流転)
槿花一朝の夢
殉国の英霊日本を救う
通信運用の思い出

第7編 資料
日米開戦不可なり・・・日米戦う可からずほか(東繁敏)
ビルマのあらましほか(東繁敏)
第八中隊陣中日記(抜粋)(稲澤達)
イラワジ・デルタ地帯の防衛についてほか(東繁敏)

第8編 写真集

第9編 名簿
戦没者
ニューギニア方面
ビルマ方面
戦後物故者
生還者
あとがき

巻頭写真・写真集・資料・名簿あり

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