峠
- サブタイトル
- シベリア107収容所の回想
- 編著者名
- 峠の会 [編]
- 出版者
- 大昭堂印刷所
- 出版年月
- 1990年(平成2年)2月
- 大きさ(縦×横)cm
- 27×
- ページ
- 388p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/To22
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 年譜あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
【峠の会】会誌の刊行に当たって(門名敏夫)
〔1〕 §107分所(収容所)について§
107分所(収容所)の沿革
会員の軍隊→敗戦・捕慮→107収容所→帰国復員までの経歴・経過
〔2〕 §【峠の会】会員の体験手記§
第一回【峠の会】(鍬釣定雄)
シベリヤ放浪記(鍬釣定雄)
シベリヤ抑留生活は何だったゞろう(飯田早苗)
軍隊→戦争→シベリヤ私の体験記(川崎淳)
【虜囚の歳月】107分所の思い出(門名敏夫)
107収容所・器材庫の思い出(砂田勝)
何のための捕慮シベリヤ抑留だったのか(鈴木彦三郎)
終戦と峠の107分所(岡野幸雄)
ヘボ通訳の独語(吉田賢一)
【107】通訳の記(吉田賢一)
所長と門名さんと私(吉田賢一)
シベリヤ虜囚・死の行軍(星加明四郎)
望郷の念を抱きつゝシベリヤに永眠された人々(星加明四郎)
帰国スピーソクの作成(秋元興二)
自分の子供達にわかり易く愛国心について説明するには(高梨隆太)
戦闘中、幾度も睡魔に・・・忘れられない自決候補生のこと(田中正三)
回想・昭和20年8月(小谷流清)
回想・シベリヤ抑留(小谷流清)
ソ連軍との対戦―忍従と彷彿のシベリヤ(岩間忠明)
忘れられない107収容所(岩間忠明)
遥かなり激戦地の跡
命燃え尽くまで(玉田庄兵衛)
私の言い残したい言葉・建国記念日に際して(玉川庄兵衛)
タタカイ・戦い(全盲カタカナ・タイプ)(高橋寿、美喜子合作)
太平洋戦争とシベリヤ抑留生活(新沼隆男)
過ぎし日の思いで(岩間ふさ江)
あれから40数年(町田運八)
忘れないうちに!!(小島茂)
友、小山さんを偲んで(吉田賢一)
ソ連には、馬鹿野郎という言葉はありません(田中正三)
馬車、馬橇で糧抹受領
私の最高記録(田中正三)
思い出は尽きじ!!(田中正三)
小麦粉60Kg盗まれ、キリーロフに追放された(田中正三)
107収容所の水汲みと糧抹受領(夏目知)
〔3〕 §【峠の会】の会合§
【107峠の会】会合のあゆみ
詩(俳句)(田中徐子)
〔4〕 §会員外の手記§
ハイラル陣地の死闘・興安嶺へ死の脱出
生き残りの記・庶民の戦争を本に
ノモンハン事変・大草原を覆う日本軍将兵の屍
天井まで届く冷凍死体・戦友の遺体を凍土に埋める
シベリヤで一番多く死者を出した収容所
【岩壁の母】息子・端野新二君と終戦後も一緒にいた
風化させまいシベリヤ体験・編集を終わって思うこと(岩間忠明)
107収容所・舎屋配置図あり
イズベストコーバヤ第四地区分所(収容所)配置図2部あり
対照表あり
イズベストゴーバヤ地区収容所配置図あり
写真あり
市街地区図あり
略歴あり
参考資料あり
県別会員名簿あり
名簿あり
スナップあり
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
- 担当:
- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
- FAX:
- 03-3222-2626

