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大東亜戦争戦没岩本龍平追憶之記

サブタイトル1~10
歩兵第二百十聯隊第一吉田丸の遭難
編著者名
岩本 治郎 [著]
出版者
[岩本治郎]
出版年月
1983年(昭和58年)10月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
165p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/I94
保管場所
閉架一般
内容注記
岩本龍平の肖像あり
和書
目次

序章
痛恨の想い

生活篇
出生と竜平の命名
幼少年の頃(神戸市、三重県四日市市、横浜市)
小学生時代(横浜市立根岸尋常高等小学校)(横浜市立一本松尋常高等小学校)
上級学校の頃(神奈川県立商工実習学校)(関東学院高等商業部)
会社生活(日本カーボン株式会社)
入営に先立って(父子の旅行)

兵役篇
竜平、軍隊時代の跡を尋ねて
入営(東京、芝の増上寺の仮兵舎)
征途にのぼる日(品川駅を立つ)
竜平所属の歩兵第二百十聯隊と第三十二師団のことなど
北支時代の竜平(山東省邱県臨清、河北省保定、山東省上冶、青陀寺、棗荘)
第三十二師団の転出先のたび重なる変更
上海へ師団集結、楊樹浦の兵舎
「竹船団」と其の護衛艦艇
歩兵第二百十聯隊の輸送船、第一吉田丸と第三十二師団の呉淞港出航
之字運動と竹船団の航行順序
マニラへの海路
苦しい十日間の航海
不幸の重なる第一吉田丸
敵潜攻撃、第一吉田丸轟沈、竜平ら戦死
戦友、田島美弘氏作詩「バシー海回顧」
聯隊の大損害と其の後。大東亜戦争の戦没者
怨敵、米潜ジヤック号。大東亜戦争中の戦時海難など

永遠篇
無言の帰国
父母の嘆き
竜平からの陣中便り若干
竜平永眠のところ
曾ての通学道を辿り竜平を偲ぶ

参考並びに引用の著書、資料名