図書ナンメイ ニ チル000041202

南溟に散る

サブタイトル1~10
編著者名
常見 隆哉 [著]
出版者
〔常見隆哉〕
出版年月
1979年(昭和54年)5月
大きさ(縦×横)cm
24×
ページ
108p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ts77
保管場所
閉架一般
内容注記
装丁:和装
和書
目次

序(中島成子)
1 鯨ほゆる玄海灘
ひのえうま
赤十字に一位で合格
満洲へわたる
第一の事件
北京留学へ
張学良家の家庭教師に
張学良の求婚
2 戦場を駆けめぐる
張作霖爆死事件の前後
中国人・韓景堂と結婚
二十四県の代表となる
本庄大将と談判
軍と中国人の橋わたしに
赤十字精神“代行”を決意
山下兵団の連絡官に
婦女宣撫班を作る
李秀蘭との出会い
無二の片腕となった女頭目
満洲旗人を救う
河南作戦に協力を請われる
野戦病院へ入院
3 廊坊の旋風
馬賊の親分が帰順を打診
一触即発の旅
まきおこる旋風
女二人で武装解除
4 ダイオット事件
事件の背景
混乱の天津祖界
勇名轟く李耀華兄弟
李部隊の帰順
ダイオット工作を“独創”
実行を誓う李耀華
極秘工作の機熟す
ダイオット誘拐、危機一髪!
成行き案ずる山下将軍
李耀華ワナにかかる
救出の功名は憲兵隊に
口絵あり