図書目録コクラ リクグン ビョウイン ノ オモイデ資料番号:000041196
小倉陸軍病院の思い出
- サブタイトル
- 編著者名
- 小倉陸軍病院の思い出編集委員会 編者
- 出版者
- 小倉陸軍病院の思い出編集委員会事務局
- 出版年月
- 1975年(昭和50年)6月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 336p
- ISBN
- NDC(分類)
- 394
- 請求記号
- 394/Ko49
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 参考文献,名簿:p281-336
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
日本の進運と共に成長した病院
営所病院誕生
日清戦争始まる
病院北方に移転する
日露戦争始まる
大正から昭和への病院
病院隷属の変遷
支那事変ぼっ発
小倉陸軍病院に動員下令
早くも戦傷患者収容
あわただしい病院の整備
膨大な病院の業務
困難をきわめた患者受領と収容
連日連夜の患者の転送
最高水準の診療体系
骨肉の至情を捧げた看護婦さん
診療業務を助けた衛生材料
充実した衛生兵教育と兵舎の編成
縁の下で苦労した
戦勝のかげに国際情勢逼迫
運命を決した「大東亜戦争」
大詔かん発にわく銃後
一等陸軍病院も超満員
芦屋分院が新設さる
俘虜患者も収容
教育は兵科なみ
動員された補充要員と兵站病院
苦戦するわが陸海空軍部隊
金田病院長急逝さる
わが陸海空軍部隊の死闘はつづく
戦局大詰めに近づく
耐乏生活下に本土空襲激化
北九州の初空襲と越山大佐以下名誉の戦死
病院も第一線の戦列態勢
一億一心いよいよ臨戦態勢
非能率的な木炭車の輸送
患者疎開のための分院開設
空襲下に患者を護る
張りきる教育隊
一億国民の焦燥
一億特攻、決戦態勢進む
原子爆弾が投下さる
終戦の前夜
噫、玉音を拝す
終戦の詔勅にぼう然
冷静沈着な復員
我等の戦跡を省みて
戦友はかく戦えり
複雑多岐な戦時業務に苦労した戦友たち
戦傷病患者を守り抜いた戦友たち
軍律厳しい教育隊
懐かしき小倉陸病
戦友会の歩み
小病の桜に培われた友情
揺らん期の戦友会
成長した戦友会
附・資料・写真・参考文献・名簿あり
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