法律 1
- サブタイトル
- アサヒ相談室 家庭の法律
- 編著者名
- 日本弁護士連合会 編者
- 出版者
- 朝日新聞社
- 出版年月
- 1952年(昭和27年)9月
- 大きさ(縦×横)cm
- 18×
- ページ
- 166p
- ISBN
- NDC(分類)
- 320
- 請求記号
- 320/N71/1
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
序(日本弁護士連合会長・長野国助)
1 家庭の法律
その知識が私達の幸福に必要なわけと古い家の法律
新しい家庭法はどんな内容を持っているか
2 結婚の法律
新しい結婚法は何を望むか、婚約の効力
内縁とはどんなもので、それはどうして一般に行われているのか
内縁は法律によってどう守られているか
結婚はどうして成立するか―無効の場合と取り消して無効になる場合
結婚生活
結婚はどうして消滅(解消)するか―死別と離別
離婚の方法(一)―話しあい離婚
離婚の方法(二)―裁判離婚
離婚の効果はどうなっているか―財産分けの請求と子供の処置
3 親子の法律
親子の理想と結婚上生れた子(嫡出子)
結婚外で生れた子、非嫡出子―認知にはどんな効果があり、どうして行うか
養子の制度―どうして成立し、無効・取消の場合を生じ、またどんな効果を持つか
養子縁組はどのようにして終了するか、内縁養子の離縁と届出養子の離縁
親権者になるものはたれか
親権者は何をする―親権を奪われる失態
後見人になるもの、その仕事と後見人の監督、保佐人
親権・後見・保佐によって保護される人々―未成年者・禁治産者・準禁治産者
4 扶養の法律
生活力のない者をだれが看てやるのか
だれが、たれに、どういう扶養をするのか
5 相続の法律
相続について―新しい理想と規定
相続人には、たれがどんな順序でなるか
相続人はどんな割合で相続するか―死亡者が指定している場合
相続人の相続する割合―死亡者の指定がない場合の法定された相続割合
相続財産はどうして分割されるか
相続人となれない者、相続を奪われた者の回復請求
相続を承認する二つの仕方―特に限定承認について
相続の放棄について―それはなぜ一般的に行われるのであろうか
6 遺言の法律
現代の遺言は、どんなことにつき、どう行われればよいか
遺言状の作り方
遺言のとりやめと実現の仕方。遺贈
相続人に保障される最低の相続割合―遺留分
7 家庭裁判所
家庭に光を、少年には愛を
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