平和への架け橋 上巻
- サブタイトル
- 練馬区戦争体験記録
- 編著者名
- 東京都練馬区 編者
- 出版者
- 〔東京都〕練馬区
- 出版年月
- 1991年(平成3年)3月
- 大きさ(縦×横)cm
- 26×
- ページ
- 294p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/To46/1
- 保管場所
- 開架一般
- 内容注記
- 文献あり 年表あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
非核都市練馬区宣言
ごあいさつ
まえがき
口絵
戦争と生活
●戦時下の暮らし
太平洋戦争下の生活(三木秀子)
戦争前後の農業(大野浅次郎)
北町の練馬倉庫とその周辺(土屋武雄)
疎開に行かなかった学童(伊丹瑛子)
私の板橋区練馬支所(梅地幸子)
練馬支所に勤めて(堀越千代)
第二次大戦と役所(岩波三郎)
練馬警察勤務の頃(島岡且人)
雑炊食堂の頃(中川れい子)
戦争と桶屋(相原新七)
御真影の疎開(島野伝五郎)
若き日の思い出・それは戦争(菅原シゲ子)
江古田の高射砲部隊へ(手崎政男)
家は果物配給所だった(漆原正夫)
戦前・戦後の江古田駅周辺(伊丹瑛子)
三つの別れ(小玉えつ子)
衣・食・住が消えていく(林三喜子)
千人針(内田秀穂)
戦後生活の思い出(荒井清司)
生活との闘い(植田津多恵)
戦争の爪あと(桑原絹枝)
横須賀ドックで(林弘夫)
当時の生活から(府川俊)
●練馬の空襲
千川通りの空襲(石井勘太郎)
練馬駅周辺の空襲(宇津木松枝)
闇の時代(斉藤泰治)
私の戦災誌(大久保八重子)
空襲の記憶(須崎竹次郎)
石神井の空襲(高橋重雄)
北町の空襲(小原為三)
大泉の犠牲者(加藤喜平)
富士見台の空襲(大野丑五郎)
大泉の空襲(平野和夫)
豊玉の空襲(石井健一)
旧制石神井中学時代(豊田博慈)
江古田駅周辺と空襲(磯日吉)
●狙われた中島飛行機製作所
空襲の目標にされた工場(鹿島敏治)
戦時下の中島飛行機工場に勤めて(渡辺三郎)
中島飛行機に勤めていた頃(井口昭)
私の見た中島飛行機武蔵工場(杉浦イク)
中島飛行機工場の勤労動員の日々(山口順子)
●東京大空襲
東京大空襲に遭難して(川中子智子)
東京大空襲で焼け出されて(河合道)
隅田川で凍死した父と姉(清岡美知子)
東京空襲 少女の日の祈り(東川豊子)
生きる証(東川豊子)
ひとつのいのち(川島勝)
震災記念堂で助かった私(中村辰治)
●各地の戦災
焼け出されて六郷川へ(渡辺芳子)
東池袋の空襲で(萬とみ子)
高田本町の家を焼かれて(島尾和子)
昭和二〇年四月一三日(平原昌江)
中野の空襲(原田修)
八王子の空襲(高橋三郎)
わたしの一五年戦争(戸田澄子)
山吹町の空襲(村松せつ)
田端での戦災(小林トワ)
恵山岬の灯台守(矢島茂)
●広島・長崎
回想・被爆から四五年(高橋一)
広島原爆「空襲警報発令」(落合秀明)
長崎造船所の夏(志賀善隆)
戦争と子どもたち
●学童集団疎開の日々
学童集団疎開(佐藤克彦)
学童疎開での生活(平野和夫)
集団疎開とパラチフス(中村喜久子)
食べるだけが関心事の集団疎開(白井勇)
戦時下の国民学校と集団疎開のくらし(中島彦吉)
夏の日の想い出(橋本宏)
自立心を養った疎開生活(中村みよし)
訓導として集団疎開へ(三木秀子)
集団疎開地での教員生活(日置志津子)
疎開の思い出(森一彦)
学童集団疎開に付き添って(伊藤文子)
集団疎開で山形県へ(清水尚子)
寮母奮闘記(阪本綾子)
●青少年の勤労動員
朝霞にあった陸軍予科士官学校(杉田芳子)
鎖の軋み(野沢幸子)
忘れ得ない戦争(岩井武子)
女学生の勤労動員(直川美佐子)
疎開と勤労動員(今井忠男)
小国民の勤労動員(島野伝五郎)
●「鐘の鳴る丘」の思い出
「鐘の鳴る丘」と私(佐藤克彦)
座談会・「鐘の鳴る丘」を語る(司会・佐藤克彦)
年表
あとがき
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