昭和大雑誌 戦後篇
- サブタイトル
- 復録版
- 編著者名
- 出版者
- 流動出版
- 出版年月
- 1978年(昭和53年)10月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 407p
- ISBN
- NDC(分類)
- 210.7
- 請求記号
- 210.7/Sh97
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和20年8月~同27年4月の間に発行された各雑誌記事の復元収録
- 昭和館デジタルアーカイブ
新しい日本の朝明けを前に=都の父より疎開先の次郎へ(佐藤一英)
八月十五日の記(正宗白鳥、村山知義、上司小剣、藤森成吉、谷崎精二)
終戦玉音放送までの一週間(高橋武治)
ヒロシマ(アルベェル・カミユ)
日本の若き友へ(ヘルマン・ヘッセ)
日本占領報告書(ダグラス・マッカーサー)
戦歿学徒に告ぐ(南原繁)
学窓に帰った学徒に(谷川徹三)
戦争責任者の問題(伊丹万作)
晩年の米内光政(緒方竹虎)
昭和二十二年に望むこと〈アンケート〉
天皇陛下大いに笑ふ(辰野隆、徳川夢声、サトウ・ハチロー)
天皇一家の配給生活
弟・野坂参三かへる(小野梧一)
われわれは落着いてやっている(徳田球一)
親子対談 吉田茂―吉田健一
戦犯家族はどうしているか
声なき声に聴け=日本憲法の行方を憂う(金森徳次郎)
「こっとう」の書=戦争の抛棄について(三笠宮崇仁)
講和発効と日本人の懸念(亀井勝一郎)
アンケート=講和草案をどうみるか(岩村三千夫、平林たい子、高橋正雄、坂西志保、高桑純夫)
外人記者の見た「白堊の恋」
実態調査座談会 パンパンの世界(飯塚浩二、三島由紀夫、宮城音弥、佐多稲子、(司会)南博)
光クラブ 山崎晃嗣日記(大山万介)
わが父は帝銀容疑者(平沢窕子)
随筆・エッセイ
これからの衣服(深尾須磨子)
わが青春彷徨(田中英光)
文化の配給(吉田謙吉)
新しい女らしさ(黒沢明)
名人戦の感想(塚田正夫)
インテリの感傷(坂口安吾)
スバル座附近(大田黒元雄)
発禁漫画(横山泰三)
未熟な人間(笠置シズ子)
詩
一筆啓上(三好達治)
夕陽は青めり・他(宮沢賢治)
夜の三等車(谷川徹三)
チフス/アルコール(近藤東、絵・ろまん)
さみだれ挽歌(太宰治に)(檀一雄)
講和条約の記念事業になにをやったらよいか
芦田城の落日(浜野坊也)
まんが ハナ子さん一家(杉浦幸雄、和田義三)
小吟(斎藤茂吉)
六三型の悲劇=桜木町・国電丸焼け事件
復員船V八九号(清水弘)
一九五一年恋愛事件総まくり(麻野裂子児)
映画・青い山脈(石坂洋次郎、岩崎昶)
私の選んだアメリカ映画ベスト・テン(淀川長治)
躍進するスタアたち(筈見恒夫)
鐘の鳴る丘(作 菊田一夫)
芸名雅名由来記(南部僑一郎)
六大学野球選手小論(吉田要)
六大学野球 優秀選手をスカウトする(久保田高行)
初の東西対抗野球戦記(広瀬謙三)
戦後日本野球選手一覧表
フジヤマの飛魚たち(松本滝蔵)
エログロ雑誌葬送曲
出版屋惣まくり(荷風散人)
思想界・三段跳びの選手達(友田俊)
文壇・夜の分布図(本郷京介)
巷を行く朝鮮特需ブーム
不当財産委の楽屋咄(武藤運十郎)
金と女で釣る(昭電疑獄事件)日野原節三(河合政)
近ごろ財界グループ総まくり
ドッジさん(えと文 近藤日出造)
この五年(21~25年)の跡をたどる
田園十日物語=農地改革にまつはる悲歌(秦賢助)
聴取者の皆様へ(阿里道子、大谷冽子、小山源喜、市川達雄、内海突破、徳川夢声、古川ロッパ、柴田早苗)
一ドル三六〇円
家族簿にあらわれた食費の変動
衣料相場=配給量と(公)
新サラリーマン読本=初任給
学生生活はいくらかかるか
救いなき労働(大塚美保子)
嵐の中の全学連(村上太郎)
改造社の首切り(東葉三)
酒・タバコ
かなしい音楽
人物ダイジェスト「升田幸三」
新東京スケッチブック(伊原宇三郎)
大阪の憂欝(織田作之助)
ミナト神戸(白川渥)
アプレ俗語ABC(古川緑波)
ミス日本審査風景
私たち高校生とチャタレイ夫人の恋人(曾根千代子)
良人を満足させる妻の性愛技巧(丸木砂土)
初議会の婦人代議士(山口シヅエ)
コラム
富豪ベストワン
外食券食堂
進駐軍には親切に
カツギヤ商売の話
生活断片
目耳口
倫理規程の審査記録
紙芝居
ハローハロー
口絵あり
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
- 担当:
- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
- FAX:
- 03-3222-2626

