図書ショウワ ノ レキシ000040999
昭和の歴史 第3巻
サブタイトル1~10
天皇の軍隊
編著者名
/大江 志乃夫 著者
出版者
小学館
出版年月
1982年(昭和57年)9月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
355p
ISBN
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Sh97/3
保管場所
閉架一般
内容注記
折り込1枚 年表:p344~347 索引あり
和書
目次
旧南満州鉄道の車内で―はじめに
天皇の軍隊の崩壊
軍刀の血のり
降伏阻止クーデター
ミズーリ艦上へ
軍事機構の解体
国民皆兵の軍隊
不公平な兵役制度
兵役法
兵営国家
軍隊、将校と下士官兵
軍隊とは
中隊と内務班
将校団
軍事官僚と政治軍人
あたらしい型の軍人
陸軍省と参謀本部
陸軍内の派閥闘争
帝国国防方針と統帥権
陸軍と海軍
統帥権と軍部
統帥権干犯問題
昭和の軍閥
陸軍と満蒙問題
満蒙の占領
外戦と内部抗争
軍部主導の国策
戦火は長城を越えて
軍部ファシズムへの二つの道
日本の戦法
軍備拡張と改変
陸海航空軍備の拡充
無条約時代の海軍
師団改編と増師
戦争の泥沼
戦争目的のない戦争
幕僚統帥
統帥の紊乱
“皇軍”の自壊
失墜した統帥の威信
兵力の大量消費と大量動員
くずれさった軍紀
天皇の軍隊と自衛隊―おわりに―
将軍たちの戦争観
シビリアン=コントロール
口絵あり、年表あり、軍人名索引あり、索引あり、図あり