図書目録フリカケ資料番号:000040975
ふりかけ
- サブタイトル
- 日本の食と思想
- 編著者名
- 熊谷 真菜 著者/日本ふりかけ懇話会 著者
- 出版者
- 学陽書房
- 出版年月
- 2001年(平成13年)4月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 254p
- ISBN
- 9784313863026
- NDC(分類)
- 383.8
- 請求記号
- 383.8/Ku41
- 保管場所
- 開架一般
- 内容注記
- 年表あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
第1章 ふりかけに取り組む
日本ふりかけ懇話会
ふりかけの元祖を訪ねて
九州育ちのご飯の友
日本全国ふりかけめぐり
成長するふりかけマーケット
ふりかけの定義
ふりかけご飯のルーツ=ぶっかけ飯
第2章 ふりかけのルーツをさぐる
米と稲と飯
ご飯の炊き方
江戸時代のふりかけ
二味・五味・七味論
薬味考
ルーツともいえる焼塩壷の存在
信長料理のふりかけ
弥生時代の七草粥
第3章 アジアのふりかけ
稲作文化とふりかけ
韓国のふりかけ
中国のお粥トッピング
プレーンライスとふりかけ
シンガポールのナシレマ
タイのふりかけ
タイでみつけたふりかけ商品
第4章 ふりかけ七人衆
塩の物語―味の基本、生命の基本
ゴマの存在感―ゴマなしのふりかけなんて
かつお節礼賛―カビ付け=発酵食品のなせる味
シソの活躍―ゆかりの紫
素顔のちりめんじゃこ―醤油で結んだ雑魚の名作
魅惑の海苔―一〇〇%国産可能な注目素材
うま味の発見―五味を彩る隠れ技
第5章 商品としてのふりかけ
戦前の丸美屋
蒲原工場の生産
「玉子ふりかけ」の教訓
粉から粒へ
「のりたま」の本格的な生産はじまる
「のりたま」のパッケージ戦略
町田忍のふりふりコラム
第6章 ふりかけの科学
栄養学とふりかけ
卵業百年―卵の加工技術
ふりかけと粉体工学
第7章 和食の「微」
珠玉のラブストーリー「お茶漬の味」
五感の味わい
彩りの文化
ふりかけ―「ふる」と「かける」の語源
一汁一菜以前の日本食の原形
飯とご飯の食文化
和食の「微」
家系図アリ、口絵アリ、年表アリ
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